高木 幹夫(たかぎ みきお、1954年3月21日 - )は、実業家。日能研代表取締役。日本教育カウンセラー協会認定教育カウンセラー、MFA(Medic First Aid)インストラクター、UCLAファウンデーション理事。
横浜市港北区出身[1]。父は1953年に菊名小学学習教室を設立した高木知巳[2]。1973年、菊名小学学習教室は「日本能率進学研究会」となり[1]、1993年に社名を「日能研」へ変更した[1]。
1976年、明星大学人文学部心理教育学科を卒業し[3]、日本能率進学研究会に入社[1]。以後、取締役を経て、1984年、代表取締役社長に就任[4]。麻布中学校などの難関中学受験に高い進学実績を誇り、中学受験ビジネス業界において、四谷大塚などと共に大手の一角にまで成長させる。
桜美林大学大学院大学アドミニストレーション専攻修了。
著書
訳書
出典
- ^ a b c d “「シカクいアタマをマルくする」広告の狙いは…問題に表れる学校の「価値観」”. 読売新聞オンライン (2023年3月15日). 2024年10月24日閲覧。
- ^ “Vol.29 シカクいアタマをマルくする原点! 日能研 高木幹夫さんインタビュー | 森ノオト”. 森ノオト/地域で見つけるエコの種. 2024年10月24日閲覧。
- ^ “高木幹夫さん | 明星学苑創立100周年特設ページ”. www.meisei.ac.jp. 明星学苑 (2023年5月8日). 2024年10月24日閲覧。
- ^ “高木幹夫さん”. 明星学苑. 2024年10月24日閲覧。