飾磨バイパス(しかまバイパス、英語: Shikama Bypass)は、兵庫県姫路市白浜町から同市飾磨区宮に至る国道250号のバイパス道路である。
かつては国道250号のバイパスだったが、現在は従来の本道に代わって単独で国道250号の本道となった。
概要
全長3.0km。3.0kmのうち、姫路市白浜町から市川浜手大橋を含む同市飾磨区中島までの1.9kmは新たに供用されたバイパス部区間で、そこから同市同区宮までの1.1kmは現道拡張部区間である。1990年(平成2年)に着工し、2009年(平成21年)9月26日にバイパス部区間の供用をもって全線開通した[1]。
並行する国道250号旧道区間については、市川右岸区間は国道として残されているが、左岸区間については西から順に兵庫県道517号妻鹿花田線(永世橋東詰交差点~妻鹿交差点間)、兵庫県道402号白浜姫路停車場線(妻鹿交差点~白浜松原交差点間)、市道(白浜松原交差点~宇佐崎東交差点間)へと移管された(平成27年3月31日兵庫県告示274号、276号)。
脚注
関連項目