順安区域(スナンくいき、スンアンくいき)は、平壌直轄市北部郊外にある行政区域。平壌国際空港(順安国際空港)がある。
平壌中心部のほぼ真北にあたり、北の新義州方面へ向かう鉄道路線が通過するなど、交通の要衝となっている。
平壌直轄市の北端であり、三方は平安南道に囲まれている。南に兄弟山区域、東南に龍城区域に接し、東に平安南道道都・平城市、北に平原郡、西に大同郡と接する。
5洞・9里を管轄する。
朝鮮王朝時代は平安道順安県が置かれた。1895年に順安郡となる。1914年、平安南道平原郡に編入される。
解放後に平原郡順安面・両花面・東岩面は大同郡に編入される。1952年12月、大同郡順安面・東岩面・両花面・在京里面・斧山面・龍岳面からなる順安郡が新設される。
1972年4月、平安南道順安郡は平壌市に編入され、順安区域となった。
この節の出典[2]
中区域 | 平川区域 | 普通江区域 | 牡丹峰区域 | 西城区域 | 船橋区域 | 東大院区域 | 大同江区域 | 寺洞区域 | 大城区域 | 万景台区域 | 兄弟山区域 | 龍城区域 | 三石区域 | 力浦区域 | 楽浪区域 | 順安区域 | 恩情区域| 和盛区域
江東郡 | 江南郡
方峴洞
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座標: 北緯39度11分56秒 東経125度41分24秒 / 北緯39.1989度 東経125.69度 / 39.1989; 125.69