| この 存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。 信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。 出典検索?: "青山拓央" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2014年10月) |
青山 拓央(あおやま たくお、1975年 - )は、日本の哲学者。専門は分析哲学、時間論、心の哲学、心身問題など。学位は博士(哲学)(慶應義塾大学・2016年)。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
経歴
- 以上、千葉大学では永井均に師事
賞歴
- 2006年、日本科学哲学会第1回石本賞
- 2011年、文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門において、研究グループとして受賞)
著書
- 『タイムトラベルの哲学 - 「なぜ今だけが存在するのか」「過去の自分を殺せるか」』(講談社SOPHIA BOOKS) 2002、のち『新版 タイムトラベルの哲学』(ちくま文庫) 2011
- 『分析哲学講義』(ちくま新書) 2012
- 『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』(太田出版) 2016
- 『時間と自由意志 - 自由は存在するか』(筑摩書房) 2016
- 『心にとって時間とは何か』(講談社現代新書) 2019
共著
- 『時間学概論』(山口大学時間学研究所編、辻正二監修、恒星社厚生閣) 2008
- 『〈私〉の哲学を哲学する』(永井均, 上野修, 入不二基義共著、講談社) 2010
- 『哲楽 第6号』(MIDアカデミックプロモーションズ) 2014
翻訳
脚注
外部リンク