長谷川 晶一(はせがわ しょういち、1970年5月13日 - )は、日本のノンフィクション作家、ライター、NPB12球団ファンクラブ評論家。
経歴
東京都出身。早稲田大学商学部卒業後、主婦の友社に入社して単行本編集や雑誌『Cawaii!』の編集にかかわり[1]、2003年にノンフィクションライターに転向。
長年女子野球の取材を続けている。また、著書『ダンス・ラブ・グランプリ』はフジテレビのドラマ『ダンドリ。〜Dance☆Drill〜』の原案となった。
人物
大の東京ヤクルトスワローズファンである。小学生時代に、テレビなどで馴染みのある巨人のこども向けファンクラブがなかったため、チームカラーが青で、在住していた千葉から通えるという理由でスワローズのファンクラブへ入会。1980年4月26日の初観戦時には角富士夫が劇的2ランを放つ試合となり、以降熱烈なスワローズファンとなる。[2]
野球を題材とした作品は多くあったものの、スワローズを題材とした作品は2017年まではあまり見られなかった。『いつも、気づけば神宮に:東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」』(集英社、2017年5月)以降、スワローズ関連の著書は増え、SNSなどを通じてスワローズファンと公言するようになった。
著書
脚注
- ^ 亜紀書房 ギャルと「僕ら」の20年史
- ^ “長谷川晶一氏特別インタビュー!【第3部】『プロ野球』―ファンクラブありきでヤクルトファンになった― | 早稲田スポーツ”. 2022年6月15日閲覧。
関連項目
外部リンク