長崎市立野母崎中学校(ながさきしりつのもざきちゅうがっこう、Nagasaki City Nomozaki Junior High School)は長崎県長崎市(旧西彼杵郡野母崎町)野母町にある公立中学校。略称「野っ中(のっちゅう)」。
2011年(平成23年)9月から新校舎建設のため、同市高浜町の旧長崎県立野母崎高等学校を仮校舎として使用していたが、新校舎が完成し2014年(平成26年)4月より長崎市立野母崎小学校と小中一貫教育を始めた。
概要
- 歴史
- 1963年(昭和38年)に当時の野母崎町にあった中学校4校を統合して開校した。2008年(平成20年)に創立45周年を迎えた。
- 校訓
- 「進取・調和・創造」
- 校章
- 旧・野母崎町の町章を背景に「中」の文字を置いている。中の文字の縦線(|)は学問を表す「ペン」の絵になっている。
- 校歌
- 作詞は泉本三郎、作曲は木野普見雄による。1964年(昭和39年)1月26日に制定。歌詞は3番まであり、3番に「野母崎中学校」が登場する。
沿革
- 前史
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革に伴い、以下の中学校(小学校に併設)が発足。
- 高浜村立高浜中学校(たかはま)
- 野母村立野母中学校(のも)
- 脇岬村立脇岬中学校(わきみさき)
- 樺島村立樺島中学校(かばしま)
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 高浜村・野母村・脇岬村・樺島村の4村が合併し、野母崎町となる。これに伴い、校名を改称。
- 野母崎町立高浜中学校
- 野母崎町立野母中学校
- 野母崎町立脇岬中学校
- 野母崎町立樺島中学校
- 1962年(昭和37年)8月1日 - 野母崎町議会において、上記4中学校の統合が決議される。
- 正史
学校行事
3学期制
- 1学期
- 5月 - 体育祭(春の野っ中祭)
- 7月 - 1年カヌー体験
- 2学期
- 3学期
部活動
- 運動部
- 文化部
アクセス
周辺
脚注
- ^ 1986年(昭和61年)に樺島大橋が開通するまでは、樺島地区は離島であったため。
関連項目
外部リンク