鈴木 釉佳之（すずき ゆかの、1965年6月24日[1] - ）は、日本 のミュージカル女優。劇団四季所属。沖縄県[2]嘉手納町出身[3]。血液型はA型。デビュー当時の所属はニッコーオフィス[2]。
2011年に由佳乃から改名。
沖縄県立読谷高等学校に2年在籍した[3]後明治大学付属中野高等学校定時制に転校し、同校卒業[2]。4人きょうだいの2番目（兄、妹、弟がいる）[2]。ソフトボールでは三塁手として西日本大会に出場した経験がある[2]。
1982年11月、極東放送主催の『ロックンロール・ツイストジルバコンテスト』に出場して優勝[1]。
1983年夏に第7回長崎歌謡祭に沖縄代表で出場、グランプリに選ばれる[2]。同年11月にアイドル歌手山口由佳乃（やまぐち ゆかの）としてポリドール・レコードからデビュー。代表曲は、アネーカの『Japanese boy』を日本語でカヴァーした、『チャイニーズ・ボーイ』。
1984年には山口由佳乃としてNHK「レッツゴーヤング」でサンデーズのメンバーであった。
1993年12月にオーディションに合格し、劇団四季に入団。初舞台は「魔法をすてたマジョリン」のアンサンブルである。
『キャッツ』のジェニエニドッツ役は、2005年から務めている。
猫好き[4] で数匹の猫を飼っている。
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