野間 友一(のま ともいち、1932年10月5日 - 2012年5月17日[1])は日本の弁護士、政治家。元衆議院議員(日本共産党公認、通算5期)。日本共産党和歌山県副委員長。
兵庫県多紀郡篠山町(現・丹波篠山市)出身。早稲田大学法学部を卒業後、総評弁護団及び自由法曹団に参加。1972年の衆院選に和歌山1区から出馬し初当選、和歌山県初の共産党国会議員となった[2]。以後衆議院議員を5期務めるが、1990年の衆院選で落選する。
2002年10月28日、「古希団員」として表彰を受ける[3]。議員引退後は、和歌山県和歌山市の「きのくに法律事務所」に勤務していた。