野球スリランカ代表(やきゅうスリランカだいひょう)は、スリランカにおける野球のナショナルチームである。青年海外協力隊などの指導を受けている。
高校生にあたる世代もAAAアジア野球選手権大会に代表チームを送り込み、勝利を挙げている[1]。
歴史
2002年に行われた、第5回アジアン・カップに出場。中国、タイに敗れたが、シンガポール相手に大量得点を奪い、国際大会初勝利。
2004年の第6回アジアン・カップでは、1勝4敗で最下位。
2006年にパキスタンで行われた、第7回アジアン・カップにも出場。1勝3敗で4位であった。
2009年の第8回アジアン・カップではタイを3-1で破るなどグループリーグを2勝1敗の2位で突破。準決勝では4-7でインドネシアに敗れたものの、3位決定戦では香港に6-5と接戦の末、勝利し、スリランカ野球史上初の国際大会での3位入賞を果たした。
2012年・2013年、第10回・第11回西アジアン・カップ準優勝。いずれもパキスタンに敗れた。
2015年、第11回東アジアン・カップ3位。準優勝のインドネシアと同じ3勝を挙げた。
国際大会
ワールド・ベースボール・クラシック
オリンピック
WBSCプレミア12
歴代監督
脚注
- ^ 第10回大会アジア野球連盟公式サイト.2015年12月29日閲覧。
外部リンク