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適菜 収(てきな おさむ、1975年 - )は作家、コラムニスト。
概要
山梨県出身。早稲田大学で西洋文学を専攻し、ニーチェを研究[1]。大学卒業後、出版社勤務を経て作家として活動を開始。
日刊ゲンダイで論評「それでもバカとは戦え」を連載中。
2019年7月よりウェブマガジン配信プラットフォーム「foomii」で、「適菜収のメールマガジン」を配信中。
出演番組
テレビ
ユーチューブ
【緊急特集】マスコミが報道を避けてきたもう一つの性加害問題〜適菜収先生に聞く〜[2]
著書
- 『いたこニーチェ』 飛鳥新社 2009。朝日文庫 2011
- 『ニーチェ、愛の言葉 美女をつくる60の条件』ベストセラーズ 2010
- 『はじめてのニーチェ』1時間で読める超入門シリーズ 飛鳥新社 2010。「新編」講談社+α新書 2012
- 『脳内ニーチェ』(朝日新聞出版)2011
- 『ゲーテの警告 ―日本を滅ぼす「B層」の正体―』講談社+α新書 2011 ISBN 978-406272726-6
- 『ニーチェの警鐘 ―日本を蝕むB層の害毒―』講談社+α新書 2012 ISBN 978-406272756-3
- 『日本をダメにしたB層の研究』講談社 2012、講談社+α文庫 2015
- 『バカを治す』フォレスト出版 2012
- 『日本を救うC層の研究』講談社 2013
- 『ミシマの警告 ―保守を偽装するB層の害毒―』講談社+α新書 2015
- 『現代日本バカ図鑑』文藝春秋 2016
- 『安倍でもわかる政治思想入門』ベストセラーズ 2016
- 『男が30代でやめるべき習慣 ―賢者たちの一流の教え―』大和書房 2016
- 『死ぬ前に後悔しない読書術』ベストセラーズ 2016
- 『安倍でもわかる保守思想入門』ベストセラーズ 2017
- 『平成を愚民の時代にした30人のバカ』宝島社 2018
- 『小林秀雄の警告 ―近代はなぜ暴走したのか?―』講談社+α新書 2018
- 『国賊論 ―安倍晋三とその仲間たち―』ベストセラーズ 2020
- 「時代への警告」シリーズ
- 『安倍政権とは何だったのか』ベストセラーズ 2017
- 『おい、小池! ―女ファシストの正体―』ベストセラーズ 2017
- 『問題は右でも左でもなく下である』ベストセラーズ 2018
- 『もう、きみには頼まない ―安倍晋三への退場勧告―』ベストセラーズ 2018
- 『日本人は豚になる ―三島由紀夫の予言―』ベストセラーズ 2020
- 『ナショナリズムを理解できないバカ ―日本は自立を放棄した―』小学館 2020
- 『それでもバカとは戦え』(日刊ゲンダイ連載の同名コラムをまとめたもの)2021
共著
翻訳
- ニーチェ『キリスト教は邪教です! ニーチェ著『アンチクリスト』現代語訳』講談社+α新書 2005
- ゲーテ『ゲーテに学ぶ賢者の知恵』編著 メトロポリタン・プレス 2010。大和書房・だいわ文庫 2013
- ゲーテ『超人ゲーテの人生論』編著 ソフトバンククリエイティブ 2012
脚注
外部リンク