『遊☆戯☆王5D's』(ゆうぎおうファイブディーズ)は、彦久保雅博(ストーリー)、佐藤雅史(作画)、スタジオ・ダイス(協力)による日本の漫画作品。『Vジャンプ』(集英社)にて2009年10月号から2015年3月号まで連載された。
アニメ作品『遊☆戯☆王5D's』のメディアミックスの一環で、2009年10月号よりVジャンプにて連載が開始された作品。
5D'sの特徴であるシンクロ召喚のみならず融合モンスターも存在し、「融合」と韻を同じくしフィールドのモンスターとデッキまたは墓地のモンスターを幽合する「幽合」や、手札融合だけを可能とし発動後2ターン目に自分の墓地から手札に戻る「チャージ・フュージョン」、エクストラデッキの融合モンスターをさらに融合させる「エクストラ・フュージョン」など、融合召喚のための専用カードも多様に存在する。
アニメと異なり、決闘疾走者(ライディング・デュエリスト)はヘルメットをしていないことがほとんどであり、またスピード・ワールド関連のルールも存在しない(そのため、実質的にはDホイールに乗っているだけの通常のデュエルに近い)。
「ライディングデュエル」を「決闘疾走」と書くなど、用語は漢字にカタカナのルビを振った形となっている。
アニメ版と異なり、過去シリーズとの繋がりははっきりと明言されていない。カードゲームをすることは「デュエル」や「ライディング・デュエル」とだけ呼ばれ、「マジック&ウィザーズ」、「デュエルモンスターズ」などの固有の名称は使われていない。
時系列の上ではアニメ版よりも前の話であり、最終的に遊星が究極神に願った内容次第でアニメ版に繋がるという裏設定が存在する。
ある日、大歓声がこだまする中、遊星とセクトの「決闘疾走」が開始される。決闘後、都市伝説とされていた「骸骨騎士」が現れ、セクトを人質にして遊星に決闘疾走を挑む。かつて感じたことの無い「闇のフィール」に苦戦しながらも骸骨騎士からセクトを救出する事に成功する。「闇の瘴気」により重症に陥ったセクトを救うべく病院へ向かう遊星。しかしその途中、「絶対王者」と畏怖されるジャック・アトラスに決闘疾走を挑まれる。何とか応戦するもののジャックの圧倒的な実力により大敗を喫してしまう。遊星はジャックとの再戦を望むため、世界最強の決闘疾走者を決める大会「D1GP」に挑む。クロウ・ホーガンや鬼柳京介を始めとした強敵との戦いを勝ち残り、セカンドステージへと駒を進める遊星。その中で、再び現れる骸骨騎士によってセクトが闇に呑まれた上に連れ去られてしまう。鬼柳やレクス・ゴドウィンにより、特定の決闘者が持つドラゴン族のカード「決闘竜」の存在を知った遊星は、決闘竜の一枚「閃珖竜 スターダスト」を手に入れ、ファイナルステージへと進んでいく。
不動遊星が操るシンクロモンスターカード。アニメ版とは異なる。
主を持たない状態では龍の身体が円を描くようなイラストが描かれた無銘のカードであり、適合者を得ることで名前と絵柄、ステータスと効果が明記される。
別名「神官の五竜」。5人の光の決闘神官(ディアク・ウム)と決闘巫女が使用する決闘竜。アニメ5D'sの「シグナーの竜」をモデルとしてデザインされており、酷似した姿を持つ。名前はモデルとなった竜から「ドラゴン」を抜いて肩書を追加した形になっている。
漫画版オリジナルのモンスター。全て闇のカードであり、使用者に凶々しい力を与え、通常の決闘者が持てば凶相に満ちた表情が浮かぶ。
以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
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