近江鉄道DD45形ディーゼル機関車(おうみてつどうDD45がたディーゼルきかんしゃ)は、近江鉄道にかつて在籍したディーゼル機関車である。
1973年[4]1月[要出典]に福島臨海鉄道から転入した[5][6]。
神奈川臨海鉄道の45トン機DD45とも同形である[7]。
1963年3月富士車両製で運転台を中央に置いた凸型の車体で動輪2輪ずつ連結棒で結んだロッド軸駆動方式を採用している[4]。
多賀駅やキリンビール滋賀工場での貨車入換に使用していたが[8]、貨物輸送終了とともに休車となった[4]。しかし、休車後も車籍を維持し[注 1]、2004年の彦根駅東口開設工事まで残存した[10]。
脚注
注釈
- ^ 2000年時点では車籍が維持されていた[9]。
出典
参考文献