足立区立西新井中学校(あだちくりつ にしあらいちゅうがっこう)は、東京都足立区にある公立中学校。学校の色は濃い紫。略称「西中(にしちゅう)」。
沿革
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 東京都足立区立西新井中学校が開校。
- 1975年(昭和50年)5月1日 - 学校の木「はなみずき」制定式を行う。この日を開校記念日とする。
- 1975年(昭和50年)6月2日 - PTA設立。
- 1975年(昭和50年)10月3日 - 校歌制定。
- 1975年(昭和50年)11月5日 - 開校記念式典。
- 1978年 (昭和53年) 3月10日 - 校舎増築完成。屋上にプール完成。
- 2004年(平成16年)6月27日 - 同窓会発足。
概要
この地域の生徒は、本来は足立区立第五中学校に通学していた。
昭和45年頃より、第五中学校は生徒数が爆発的に増加し、昭和49年度には、生徒数1698名、40クラスあった。東京都内一のマンモス校とマスコミでも掲載されていた。この頃には、校庭では、体育祭も全校朝礼も出来なかった。体育祭は平野グランドで行い、朝礼は学年ごと、職員室も学年ごとになっていた。
環七より北側地域の人口増加も著しかったため、新設中学校の設置を望む各小学校PTAの署名運動なども盛んになり、現校地に設置が決定した。
昭和50年度に開校。生徒数847名、21学級。
体育館、西側校舎、プールは出来ておらずプレハブ校舎が存在していた。体育館は50年度末に完成。昭和52年には、職員室前に、2階建てプレハブが建てられ、毎年100名近い生徒増加は続いていた。
昭和53年に、西側校舎、屋上プールが出来、完成校になった。
昭和53年度、生徒数1254名、29クラスであった。
昭和56年度、生徒数1413名、30クラス。
令和6年4月現在、生徒数581名、17クラスである。
教育方針
- よく考え知性を磨く
- 学びあい品性を高める
- すすんで体力をつける
校歌
行事
通学区域
小学校では西新井第一小学校・西新井第二小学校・西伊興小学校の一部・鹿浜第一小学校の一部の通学区域にあたる。
- 足立区
- 西新井一丁目 - 七丁目全域
- 谷在家一丁目
- 西伊興一丁目1番、4番、5番、8番、9番、12番、13番、16番、17番
(西伊興一丁目地域は旧伊興町諏訪木、槐戸で、第五中と西新井第二小の学区域だったため)
部活動
運動系
文化系
アクセス
外部リンク