財津 敬三(ざいづ けいぞう、1945年〈昭和20年〉9月16日 - )は、日本の実業家。TBS元社長。東京都出身[1]。
1968年(昭和43年)早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社した[1]。
常務などを経て、2004年(平成16年)から専務を務め[1]、翌年の楽天による大量の株式保有問題では、楽天との交渉や安定株主の確保などの防衛策を打ち出した[2]。
2009年(平成21年)社長に昇格し[3]、横浜ベイスターズの売却交渉に当たった[4]。
大学時代は、テニスで全日本ランキングで5位という成績を残し、シニア部門で国体に出場した経験もある[5]。