谷村 栄二(たにむら えいじ、1967年〈昭和42年〉5月26日[1] - )は、日本の農林水産官僚。
宮崎県宮崎市出身[2]。宮崎県立宮崎西高等学校を経て[2]、1991年(平成3年)3月、東京大学経済学部を卒業[1]。同年4月、農林水産省に入省(Ⅰ種・経済)[1]。入省後、総合食料局食品産業企画課食品環境対策室長、在オーストラリア日本国大使館参事官、食料産業局バイオマス循環資源課長、生産局畜産部食肉鶏卵課長、同部畜産企画課長、食料産業局総務課長などを歴任[1]。
2019年(平成31年)1月11日、農林水産省大臣官房付に異動[4]。同年(令和元年)5月7日、農林水産省大臣官房参事官(環境・国際)に就任[5]。在任中、食料・農林水産分野における環境案件の国際対応などを担当した[6]。
2021年(令和3年)7月1日、内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)兼内閣官房TPP等政府対策本部審議官に就任[7]。
2023年(令和5年)7月4日、林野庁林政部長に就任[8]。
2024年(令和6年)7月5日、農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官に就任[1][3]。