蜂須賀 正子(はちすか まさこ、1941年(昭和16年)1月7日 - )は、蜂須賀家19代当主。英語学者。徳島県徳島市出身。現在はアメリカ合衆国在住[1]。
生涯
父は18代当主の蜂須賀正氏。母は蜂須賀智恵子。祖父は17代当主の蜂須賀正韶。祖母は徳川筆子。曽祖父は15代将軍徳川慶喜。徳川家斉の来孫。伯母は蜂須賀年子。
歴代の当主(徳島藩主を含め)で唯一の女性である。実子はなく、養子を取っていないため、蜂須賀家最後の当主となっている。
2004年(平成16年)、蜂須賀家の歴史的資料などを徳島市に寄贈した[2]。寄贈された資料は徳島市立徳島城博物館にて所蔵されている。
系譜
脚注