藤沢 智子(ふじさわ ともこ、1958年12月16日 - )は、日本の実業家。元・TBC Az代表取締役社長、東北放送取締役、アナウンサーであり、現在はフリーアナウンサーである。
宮城県仙台市出身。仙台市立上杉山通小学校在学時、放送委員会に所属。その際将来はアナウンサーに就きたいにと思い始め、宮城県第二女子高等学校・大学時代には、在仙他局の番組でアシスタントを務めていた[2]。宮城学院女子短期大学を卒業後、1979年に東北放送にアナウンサーとして入社。ラジオの昼ワイドのメインや、テレビのニュースキャスターを務めてきた。現在もラジオ番組を担当する傍ら、後進指導に当たる。名実共に、局の看板アナウンサーである。
2010年4月報道制作局アナウンス部長、2014年4月ラジオ局長兼アナウンス部長を歴任。2015年6月には取締役に選出。ラジオ局長を委嘱され、同局を担務する[1][3]。2020年4月にラジオ局長の委嘱が解かれ、ラジオ局・報道制作局・番組審議会を担務する取締役に専念することとなる。2021年4月には非常勤取締役となり、同時にグループ会社であるTBC Azの代表取締役社長に就任する。その後、取締役を退任し、TBC Azの代表取締役社長に専任となる。なお、社長就任後もラジオ番組への出演は継続していた。2024年3月をもってTBC Az代表取締役社長を退任した。
標準語ではニュアンスを伝えにくい仙台弁『いずい』を全国に広める会の会長を名乗っている。愛知万博ではAMラジオオールスターズの一員としてCD「日本まるごと!万博音頭」を出した[4]。また東北放送のアナウンサー6人とフリーアナウンサーのロジャー大葉で結成したバンドMic Breakersでもボーカルを担当。この他、2008年12月に発売された『仙台弁かるた』でCDの読み手を担当。宣伝のため、FM仙台のAIRJAM Fridayに生出演した。
私生活では既婚であり、既に独立した子供がいる[5]。
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