蓮沼 藍(はすぬま あい、1990年3月4日 - )は、日本の元子役、タレント。元シーアンドティー(キャロット)所属。
経歴・人物
NHKの小学校高学年向けのテレビドラマ『虹色定期便』(2000年度)のレギュラーや、テレビ東京で放送された円谷プロダクション製作である『ブースカ! ブースカ!!』で妖精役として出演。また学校では、「猫みたいなやつ」と言われたこともある。
2001年度では、テレビ東京のバラエティ番組『おはスタ・第1部(当時タワスタ)』にレギュラー出演をしていた。
前述の『虹色定期便』に出演した際、蓮沼演じる亀田七の母親役の奥井奈緒子には「藍ちゃんはほんっとに可愛いので、食べてしまいたいくらい」と言われている。なお、この作品の中では他の子役と同様標準服を着用した。これは、舞台となった甲府市立富士川小学校(2011年3月閉校)が標準服の着用を義務付けていたためだが、共演者である山岸絵里奈、鈴木麻世がブラウスを着ていたのに対し、蓮沼はポロシャツと、違う服を着ていた。
『おはスタ』降板後、芸能活動を停止。その後、長らく消息が不明となっていた。
2012年よりFacebookに登録し、断片的ながら近況を報告するようになる。プロフィール欄における職業は2015年4月以降、伊勢丹勤務とされている。同年5月11日以降は伊勢丹内部の歯科にて歯科助手として働いている。出身高校は浦和実業学園高等学校。
2020年7月、ウルトラマンガイアで共演した吉岡毅志と20年以上の時を経て再会を果たした[1]。
出演
テレビ
CM
雑誌
脚注
外部リンク