葉七 はなこ(はな はなこ)は、日本の映画監督、プロデューサー、クリエイター、元全国通所介護事業者連絡会理事。昔は、芸能事務所のマネージャー兼女優、モデル、歌手としても活動していた。
大阪万博が開催された時代、大阪府で生まれ育つ。 父親が長年家庭裁判所に勤務していた影響で、法律にも興味を持つが難しくて断念し、企業正社員として入社。
20代前半、応募したミスコンなどで入賞。 それがきっかけで、芸能界にも興味を持ち、企業で働きながら、タレント事務所に所属、ちょい役で、ドラマやcmに出演するが花開く事はなかった。
40歳、結婚予定で企業を退職するが、相手の女性問題から、破談されてしまい絶望と同時に仕事を失い路頭に迷い以前から患っていたパニック障害や過呼吸が悪化する [1]。
友人のススメでクリエイターを目指し、友人の製作会社スタッフや、先輩監督の映画製作スタッフとして活動する。 その後、2人で暮らしていた母親が倒れ、1人での、大変な在宅介護生活の日々を送る。 葉七はなこ 母への感謝の気持ちを映画で形にした新人監督
母親が他界した後は、芸能事務所のマネージャー兼タレントとして活動するが、やはりまた、好きな映画の現場に復帰して、2014年、自身の介護体験をモデルにした長編映画かあちゃんに贈る歌を劇場公開。 監督兼エグゼクティブプロデューサーを勤める。 あいはら友子、西方凌主演。風間トオル特別出演。
特別協賛に大手化粧品会社コーセーが、 映画の特別後援企業として、多数の介護福祉企業をはじめ三木秀夫法律事務所等が応援。
劇場公開後は、好評にて各自治体や介護団体が主催して多くのイベントで上映された。新人監督映画祭招聘作品として選ばれる。[2] [3][4]。
2020年3月に2作目長編映画介護絆つながって生こかが公開された[5]日本のドキュメンタリー映画[6]。 厚生労働省推薦、文部科学省選定社会教育(教養)成人向き映画[7]。2025年に迫る介護問題に着目。
2015年から約3年間、地域包括ケアシステム構築に向けたフォーマルな介護から、ボランティアなどインフォーマルまで、幅広く介護に携わる人間に密着撮影。 1000名近い関西の介護、福祉、医療関係者が出演。
3作目長編映画厚生労働省推薦 『認知症愛の奇跡』(にんちしょうあいのきせき)は、2023年7月にシアターセブンにて公開された[8]日本のドキュメンタリー映画。
今後も厚生労働省推薦映画「健康長寿の秘訣〜最強ご高齢者〜」、平生町と平生町教育委員会特別後援「平和を祈る戦争体験者と家族が伝えたいこと」など順次公開予定。
介護、福祉、平和など社会的な問題をテーマにした映画を制作。 介護団体の理事や福祉セミナーのボランティアスタッフなどをしながら、介護、福祉、障碍(自身が患うパニック障害のこと)などの啓発活動を仲間たちと一緒に続けている。[6]。
監督/エグゼクティブプロデューサー。
監督/プロデューサー(2020年)
たくされた遺言〜」 監督/プロデューサー(2020年)
〜独居老人も安心な町づくり〜」監督/プロデューサー(2020年)
「セクシー星人VSワルカン星人」第1話。第2話。監督、プロデューサー。 第2話は、TBS世界動画特集にて最終選考。
劇中曲「桜舞う」
ジャッキー・チェン主演新宿インシデント(2009年)シュージンレイ友達役
(美香の母親役)
再現ビデオ出演多数
その他