草津南駅(くさつみなみえき)は、広島県広島市西区草津南三丁目にある広島電鉄宮島線の駅である。駅番号はM24。
当駅は1924年(大正13年)4月に荒手駅(あらてえき)として開業した[2][3]。宮島線が草津町駅から廿日市町駅まで延伸開通した際に設けられた4つの中間駅のうちの1つである[4]。駅名はその後1951年(昭和26年)に中央魚市場前駅(ちゅうおううおいちばまええき)、のちに中央市場前駅(ちゅうおういちばまええき)と改称を重ね、1979年(昭和54年)から草津南駅と称するようになった[3]。
2面2線の地上駅[7]。線路の南に広電宮島口駅方面へ向かう下りホーム、北に広電西広島(己斐)駅方面へ向かう上りホームが置かれ[7]、両ホームの上を草津沼田道路がまたいでいる[8]。
駅の広電西広島方には踏切がある。
以下の情報は、広島市統計書に基づいたデータである。1日平均乗車人員データは、年度毎の乗車総数を365(閏年は366)で割った値を小数点2位を丸めて小数点1位の値にした物である。広島電鉄のデータは1,000で丸めて提供されているので、1年毎ではプラスマイナス500の誤差があり、1日当たりでは1.4人程度の誤差が発生する。
北側は鈴ヶ峰の山麓に鈴が峰住宅などの住宅地が広がっている。南側は元々すぐそばが海岸線であり草津漁港があったが、1970年代以降広島市西部開発事業により埋め立てられた。住宅地や、多数の企業が集まる商工センターとなっている。
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