花井 瑛絵(はない あきえ、1999年11月22日 - )は、日本の女子レスリング選手。三重県桑名郡木曽岬町出身。階級は57kg級。身長159cm[1]。
兄の尊道に続いて四日市ジュニア教室でレスリングを始めた[1][2]。中学2年の時に全国中学生選手権の44kg級で2位になった[1]。至学館高校へ進むと、2年の時には全日本選抜選手権と全日本選手権の58kg級で3位になった[1]。3年の時にはインターハイ60kg級で優勝すると、ワールドカップでも優勝した[1]。2018年には至学館大学へ進学すると、1年の時には全日本選抜選手権57kg級で2位になった[1]。アジアジュニア選手権と全日本学生選手権では優勝するも、U-23世界選手権では決勝でカナダの選手に敗れて2位にとどまった[1][3]。2年の時には世界ジュニアで優勝を飾った[4]。成田で開催されたワールドカップでも優勝した[5]。3年の時には全日本レスリング選手権大会59㎏級で優勝した[1]。4年の時には全日本選抜選手権で優勝した[6]。世界選手権では決勝でヨーロッパチャンピオンであるブルガリアのビリャナ・デュドバに4-6で敗れて2位だった[7][8]。
(57kg級)
57kg級での戦績
59㎏級
(出典[1])