船橋郵便局

船橋郵便局
基本情報
正式名称	船橋郵便局
前身	船橋郵便取扱所
局番号	05014
設置者	日本郵便株式会社
所在地	〒273-8799 千葉県船橋市南本町7-17
位置	北緯35度41分51.3秒 東経139度58分46.6秒座標: 北緯35度41分51.3秒 東経139度58分46.6秒
貯金
店名	ゆうちょ銀行 船橋店 （さいたま支店船橋出張所）
取扱店番号	050140
保険
店名	かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施

船橋郵便局（ふなばしゆうびんきょく）は千葉県船橋市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所：〒273-8799 千葉県船橋市南本町7-17

併設施設

• ゆうちょ銀行船橋店（さいたま支店船橋出張所）：取扱店番号050140
• なお、かんぽ生命保険船橋支店は、当初の実施計画では市川郵便局に併設を予定していたが、当局から南東約2km先にある浜町2丁目のららぽーと三井ビルディング内に設置された。

沿革

• 1872年8月4日（明治5年7月1日） - 船橋郵便取扱所として開設^[1]。
• 1873年（明治6年） - 船橋郵便役所となる^[1]。
• 1875年（明治8年）1月1日 - 船橋郵便局（四等）となる^[1]。
• 1876年（明治9年） - 為替取扱を開始^[1]。
• 1877年（明治10年） - 為替取扱を廃止^[1]。
• 1878年（明治11年）1月2日 - 為替取扱を再開^[1]。
• 1879年（明治12年） - 貯金取扱を開始^[1]。
• 1901年（明治34年）2月1日 - 船橋郵便電信局となる^[1]。
• 1903年（明治36年）4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い船橋郵便局となる^[1]。
• 1913年（大正2年）3月1日 - 電話交換業務および電話加入者の託送電報取扱を開始^[2]。
• 1937年（昭和12年）11月1日 - 船橋市九日市から同市五日市に移転、等級を三等から二等に改定^[3]。
• 1948年（昭和23年）8月29日 - 船橋市宮本町二丁目から同市本町一丁目に移転^[4]。
• 1956年（昭和31年）11月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
• 1966年（昭和41年）7月 - 局舎新築落成。
• 1983年（昭和58年）11月 - 局舎新築。
• 1991年（平成3年）10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
• 2007年（平成19年）10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業船橋支店、ゆうちょ銀行船橋店に一部業務を移管。
• 2012年（平成24年）10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業船橋支店を船橋郵便局に統合。

取扱内容

船橋郵便局

• 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
• 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
• 船橋市内の一部地域の集配業務
• ゆうゆう窓口

ゆうちょ銀行船橋店

• 貯金、貸付、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、トラベラーズチェック、国債、投資信託、変額年金保険、スルガ銀行の個人ローンの申込
• ATM

風景印

• 図案は『船橋港』・『灯明台』
• 使用開始日は1977年（昭和52年）6月1日

周辺

• 船橋市役所
• 船橋市民文化ホール

アクセス

• JR総武本線、東武野田線 船橋駅（南口）から徒歩約13分
• 京成本線 京成船橋駅から徒歩約10分
• 京成バスシステム 郵便局停留所下車
• 京葉道路 船橋ICから東へ1km
• 国道14号（千葉街道）沿い
• 駐車場あり：5台（うち1台車椅子用）

脚注

1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P103 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
2. 大正2年逓信省告示第194号（大正2年2月27日付官報第172号掲載）
3. 昭和12年逓信省告示第3462号（昭和12年10月30日付官報第3250号掲載）
4. 昭和23年逓信省告示第363号（昭和23年9月30日付官報第6514号）

外部リンク

• 船橋郵便局、ゆうちょ銀行船橋店 - 日本郵政