美山町(みやまちょう)は、かつて岐阜県山県郡にあった町。2003年(平成15年)4月1日に山県郡の高富町・伊自良村と合併して山県市が発足し、美山町は廃止された。
戦前に名古屋市から疎開した同町出身者によって、水栓バルブ工業が興され、一時は全国生産額の50%を越える産業に発展し現在に至っている。
町名は合併時一般公募され、最終的に美山と美和から選ばれたもの。
地理
隣接していた自治体
歴史
教育
小学校
中学校
美山北中学校と美山南中学校は、山県市発足と同時に統合され、山県市立美山中学校となった。
高等学校
2003年以前に廃校となった小中学校
交通
町内に鉄道路線はなかった。
バス
道路
町内に高速道路はなかった。
一般国道
主要地方道
一般県道
娯楽
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡
- 桂水
- ごろごろの滝
- 瀬見峡
- 美山平和観音
- 九合洞窟
- 三光寺
- 明智光秀公の墓
- 行徳岩
祭事・催事
- 美山町ふるさと祭り
- 谷合みこし祭り
- 柿野祭り
- 百瀬ホタル祭り
- みやま川祭り
- 毎年8月最終土曜に西武芸橋近辺で開催される。西武芸保育園の園児・美山地区の全小中学校・山県高校の生徒の作品と一般のサークル・個人の作品、合わせて約1,000個の燈籠が武儀川の川面や西武芸橋とその周辺に飾られ、幽玄な雰囲気をかもし出す。また、周辺には夜店も並び、踊り、太鼓演奏等のイベントも行われる。前日夜には前夜祭も行われ、静かな雰囲気の中で燈籠を楽しむことができる。
- 万巻心経
出身有名人
関連項目
外部リンク