織田町(おたちょう)は、かつて福井県丹生郡にあった町。
2005年(平成17年)2月1日に丹生郡朝日町、宮崎村、〈旧〉越前町が合併して〈新〉越前町が誕生し、織田町は廃止された。
約1万年前の縄文時代にさかのぼる打製石斧などが出土している。
地理
福井県西部にある丹生郡の中央部に位置していた。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、織田村(現在の大字織田)、平等村(同 平等)、下河原村(下河原)、上山中村(上山中)、下山中村(下山中)、四ツ杉村(四ツ杉)、三崎村(三崎)、中村(中)及び大王丸村(大王丸)の区域をもって、織田村が発足する。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 織田村、萩野村及び常磐村の区域の内、大字上戸の区域が合併して、改めて織田村が発足する。
- 1951年(昭和26年)11月1日 - 織田村が町制施行して、織田町となる。
- 2005年(平成17年)2月1日 - 越前町、朝日町、織田町及び宮崎村が合併して、改めて越前町が発足する。
行政
教育
小学校
中学校
交通
鉄道路線
町内を鉄道路線は通っていない。最寄りは福井鉄道福武線神明駅。
道路
娯楽
脚注
関連項目
外部リンク