網状星雲(あみじょうせいうん、英: Veil Nebula、NGC 6992-5, NGC 6960)は、はくちょう座ε星の3°から5°ほど南に東西に約3°の間隔で向かい合った半弧状の散光星雲である。
明るい東側がNGC 6992-5 (C33) 、西側がNGC 6960 (C34) であり、数万年前に爆発した超新星残骸のガスが毎秒100kmで広がっている姿だと考えられている。肉眼ではたいへん淡いがカラー写真にはよく写る。近傍のIC 1340と併せてはくちょう座ループ[4](Cygnus Loop )と呼ばれることがある。
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