『紅匂ふ』(くれないにおふ)は、大和和紀による日本の漫画作品。原案は元祇園甲部の芸・舞妓の岩崎峰子(現在は改名し、岩崎究香)の著書『芸妓峰子の花いくさ』。
京都・山科に生まれた主人公・石橋咲子が、置屋「石橋」の女将に見初められ、跡取りとして舞妓・芸妓「咲也(さくや)」になり、成長していく過程を描く。前半は生い立ちや花街のことが中心となり、後半は俳優・中川竜吾との恋愛などが中心となる。
2003年第19号から2007年第10号まで、講談社『BE・LOVE』で不定期連載された。同社よりコミックス全4巻、及び講談社漫画文庫全3巻が出版されている。
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