簑輪 諒(みのわ りょう、1987年10月8日[1] - )は、日本の歴史・時代小説作家。
略歴
栃木県宇都宮市出身[1]。2014年、丹羽家の敗者復活劇を描いた『うつろ屋軍師』が第19回歴史群像大賞の佳作となり、作家デビュー[2]。操觚の会会員。
2018年、『最低の軍師』で啓文堂書店時代小説文庫大賞を受賞。
著書
アンソロジー収録作品
- 短編「名だけを残して」 収録:『決戦!関ヶ原2』(講談社、2017年)
- 短編「川中島を、もう一度」 収録:『戦国番狂わせ七番勝負』(文藝春秋、2017年)・『時代小説ザ・ベスト2018』(集英社、2018年)
- 短編「糟屋助右衛門の武功」 収録:『決戦!賤ヶ岳』(講談社、2017年)
- 短編「淵瀬は廻る」 収録:『決戦!設楽原』(講談社、2018年)
- 短編「宇都宮の尼将軍」 収録:『時代小説ザ・ベスト2020』(集英社、2020年)
脚注
関連項目
外部リンク