築地 俊彦(つきじ としひこ、3月23日[1] - )は、日本のライトノベル作家、脚本家、漫画原作者。
ゲーム制作会社「遊演体」運営に参加したことがきっかけで、ゲーム制作会社「ホビー・データ」の設立に参加。1990年、有限会社ホビー・データ主催のプレイバイメール「クレギオン#1 遙かなるアーケイディア」にマスターとして参加。当初は外部契約だったが、後に社員として入社。マスター時には“黒須俊之”と名乗っていたこともある。主にミリタリーや戦争と言った硬派なシナリオを扱っていたが、ラブコメなどの軟派なシナリオも扱っていた。なお、当時の同僚に野尻抱介や新井輝などがいる。また、かつて遊演体に所属していた賀東招二などとも交流がある。
その後、同社のゲームをノベライズした野尻抱介に続き、自身も1999年、『ライトセイバーズ』(富士見ファンタジア文庫)で小説家デビュー。[2]
重度のミリタリー・マニア。野尻抱介の『ロケットガール』には、彼をモデルにした「黒須俊之(築地の旧名義)」が登場している。
※ ここからKADOKAWA系レーベル(五十音順)
※ここから其の他の出版社
この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。