笹瀬 弘樹(ささせ ひろき、1989年8月17日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は棒高跳。棒高跳日本中学・元高校記録保持者(歴代2位)。マラケシュ世界ユース選手権日本代表。静岡県浜松市出身。新居町立新居中学校・浜松市立高等学校・早稲田大学スポーツ科学部卒業、スズキアスリートクラブ所属。静岡県のクラブチームTOMORUNに所属し、2022年より監督を務める。
経歴
2002年
2003年
2004年
- 全日本中学校陸上競技選手権大会で4m76cmの大会新記録をマークして優勝。学年別が廃止された93年以降、全種目を通じて男子としては史上初の連覇。
- 日本中学新記録(4m92cm)を樹立。
2005年
2006年
- インターハイ優勝
- 国体少年男子A棒高跳びにて5m31cmの大会新記録で優勝。この記録で棒高跳び日本高校2年新記録(前自己記録5m26cm)、日本高校歴代2位記録(前記録5m30cm)を樹立。
2007年
- 佐賀県で開催されたインターハイで、澤野大地の保持していた日本高校記録を9年ぶりに1cm更新する5m41cmの日本高校新記録で優勝し2連覇を達成した。
- 国体少年男子A棒高跳で5m20cmを跳んで優勝。
- 大分県で行われた日本ジュニア陸上競技選手権大会にて、それまでの澤野大地の持っていた大会記録を10cm更新する5m40cmで優勝。
2009年
年次ベスト
特徴
- 浜松市立高校の恩師・杉井將彦監督を崇拝している。
- 高校の各学年の最高記録をマークしている(1年時は最高タイ記録)。
- 小学生から中学1年生までかなり真剣にサッカーをやっており、当時の将来の夢はJリーガーになることであった。事実陸上競技をやっていなかったら高校はサッカーの強豪校に進んでいたとインタビューで答えている。好きなサッカー選手は中村俊輔。
主な受賞歴
外部リンク