第1回社会人野球日本選手権大会予選は、第1回社会人野球日本選手権大会の出場チームを決定するために行われた予選の結果をまとめたものである。(コールド、延長のイニングは記載しない。)
出場枠
- 地区代表22(北海道2、東北2、関東3、中部2、東海北陸2、近畿5、中国2、四国2、九州2)
北海道地区
- 王子製紙苫小牧 8-3 札幌トヨペット
- 函館太洋倶楽部 8-0 航空自衛隊稚内
- 国鉄旭川 3-0 日産サニー札幌
- 国鉄札幌 4-0 小樽野球協会
- 王子製紙苫小牧 2-1 電電北海道
- 大昭和製紙北海道 8-0 函館太洋倶楽部
- 北海道拓殖銀行 5-0 国鉄旭川
- 新日鉄室蘭 7-0 国鉄札幌
- 大昭和製紙北海道 4-2 王子製紙苫小牧
- 新日鉄室蘭 1-0 北海道拓殖銀行
- 新日鉄室蘭 2-1 大昭和製紙北海道
新日鉄室蘭、大昭和製紙北海道が本戦出場
東北地区
青森県1次予選
- オール青森 1-0 八戸市水道局
- きものセンター 2-0 三菱製紙八戸
- 三菱製紙八戸 3-2 八戸市水道局
- オール青森 3-1 きものセンター
- 三菱製紙八戸 3-2 自衛隊青森
- 三菱製紙八戸 11-1 オール青森
三菱製紙八戸が東北2次予選に進出
岩手県1次予選
- 谷村新興 1-0 水沢駒形野球倶楽部
- 小野田セメント 1-0 一関三星
- 岩手銀行 4-1 東京製綱
- 盛岡鉄道管理局 3-2 オール釜石
- 新日鉄釜石 4-1 小野田セメント
- オール不来方 7-4 谷村新興
- 岩手銀行 7-0 大船渡工BC
- 盛岡鉄道管理局 12-0 全久慈
- 岩手銀行 3-0 盛岡鉄道管理局
- 新日鉄釜石 7-1 オール不来方
- 盛岡鉄道管理局 3-0 オール不来方
- 新日鉄釜石 2-0 岩手銀行
新日鉄釜石、岩手銀行、盛岡鉄道管理局が東北2次予選に進出
秋田県1次予選
- 秋田銀行 (不戦勝) 秋田経大校友クラブ
- 秋田相互銀行 5-2 東北肥料
- TDK 6-0 秋田相互銀行
- 秋田鉄道管理局 1-0 秋田銀行
- TDK 2-1 秋田鉄道管理局
TDKが東北2次予選に進出
宮城県1次予選
- 石巻ハリケーン 3-2 亘理クラブ
- 電電東北 5-1 鳳山クラブ
- 日和クラブ 13-0 オノヤクラブ
- 石巻ハリケーン 5-4 日和クラブ
- 電電東北 2-1 仙台鉄道管理局
- 電電東北 11-2 石巻ハリケーン
電電東北が東北2次予選に進出
福島県1次予選
- 小名浜クラブ 7-2 学石OB
- 会津若松クラブ 1-0 川俣クラブ
- 二本松レンジャーズ 9-0 原田クラブ
- 塙クラブ 7-6 オール郡山
- オール常交 10-0 SGクラブ
- いわきクラブ 13-5 双高OBクラブ
- 福島クラブ 7-1 飯塚病院
- 小名浜クラブ 7-0 自衛隊福島
- 会津若松クラブ 5-0 二本松レンジャーズ
- オール常交 8-7 塙クラブ
- いわきクラブ 10-0 福島クラブ
- 小名浜クラブ 7-6 会津若松クラブ
- いわきクラブ 5-4 オール常交
- 小名浜クラブ 5-2 いわきクラブ
小名浜クラブが東北2次予選に進出
東北2次予選
- 盛岡鉄道管理局 2-0 小名浜クラブ
- 新日鉄釜石 12-0 三菱製紙八戸
- 電電東北 3-1 岩手銀行
- 盛岡鉄道管理局 2-1 新日鉄釜石
- TDK 2-0 電電東北
盛岡鉄道管理局、TDKが本戦出場
関東地区
群馬県1次予選
- 富士重工業 1-0 高崎鉄道管理局
- 富士重工業 7-1 全前橋
富士重工業が関東2次予選に進出
埼玉県1次予選
- 日本通運 16-0 全浦和
- 本田技研 7-1 エーザイ
- 日本通運 3-2 本田技研
日本通運が関東2次予選に進出
東京都1次予選
- リッカー 4-3 日立化成
- 電電東京 5-2 チャイルド
- ティアック 7-1 東京ガス
- 熊谷組 3-2 鷺宮製作所
- 電電東京 3-0 リッカー
- 熊谷組 4-1 ティアック
- 熊谷組 4-3 電電東京
熊谷組、電電東京が関東2次予選に進出
多摩地区1次予選
- 東芝府中 5-0 全調布
東芝府中が関東2次予選に進出
神奈川県1次予選
- 東芝 2-0 日本石油
- キャタピラー三菱 3-0 三菱重工横浜
- 日産自動車 1-0 日本鋼管
- 三菱自動車川崎 3-1 いすゞ自動車
- キャタピラー三菱 2-1 東芝
- 三菱自動車川崎 7-2 日産自動車
- 三菱自動車川崎 3-1 キャタピラー三菱
三菱自動車川崎、キャタピラー三菱が関東2次予選に進出
関東2次予選
全足利クラブ(栃木県)、日立製作所(茨城県)、電電関東(千葉県)も出場
- 富士重工業 1-0 東芝府中
- 日立製作所 3-0 全足利クラブ
- 富士重工業 6-1 熊谷組
- 電電関東 11-1 キャタピラー三菱
- 日立製作所 5-0 三菱自動車川崎
- 電電東京 1-0 日本通運
- 電電関東 4-1 富士重工業
- 日立製作所 3-0 電電東京
- 電電東京 5-1 富士重工業
- 日立製作所 3-1 電電関東
日立製作所、電電関東、電電東京が本戦出場
中部地区(新潟、富山、長野、山梨、静岡)
新潟県1次予選
- 平和クラブ 4-3 小千谷クラブ
- 新津クラブ 6-1 長商クラブ
- 新潟鉄道管理局 9-2 平和クラブ
- 白根野球団 4-3 新潟コンマーシャル倶楽部
- 新潟クラブ 5-4 渡辺クラブ
- 新潟鉄道管理局 9-3 新津クラブ
- 白根野球団 4-3 新潟クラブ
- 新潟鉄道管理局 6-3 白根野球団
新潟鉄道管理局が中部2次予選に進出
静岡県1次予選
- しろがね日軽 6-2 全沼津
- 河合楽器 8-0 清水クラブ
- 大昭和製紙 8-1 清水タイガース
- 日本楽器 4-0 しろがね日軽
- 河合楽器 3-2 大昭和製紙
- しろがね日経 7-4 大昭和製紙
- 河合楽器 3-2 日本楽器
河合楽器、日本楽器、しろがね日軽が中部2次予選に進出
富山県1次予選
- 第1戦 北陸銀行 4-3 電電富山
- 第2戦 電電富山 8-7 北陸銀行
- 第3戦 北陸銀行 6-3 電電富山
北陸銀行が中部2次予選に進出
中部2次予選
電電信越、三協精機(ともに長野県)、山梨クラブ(山梨県)も出場
- 電電信越 11-0 新潟鉄道管理局
- 日本楽器 5-2 北陸銀行
- 三協精機 2-1 河合楽器
- しろがね日軽 5-1 山梨クラブ
- 電電信越 8-2 日本楽器
- 三協精機 6-0 しろがね日軽
- 三協精機 4-0 電電信越
三協精機、電電信越が本戦出場
東海地区(愛知、岐阜、三重、石川、福井)
- 三菱名古屋 3-2 電電北陸
- 日通名古屋 6-0 東海理化
- 西濃運輸 3-1 西川物産
- 東邦ガス 5-4 王子製紙春日井
- 丹羽鉦電機 3-1 トヨタ自動車
- 名古屋日産 12-5 国鉄名古屋
- 本田技研鈴鹿 7-0 サンジルシ醸造
- 電電東海 5-0 新日鉄名古屋
- 日通名古屋 4-3 三菱名古屋
- 西濃運輸 8-0 東邦ガス
- 名古屋日産 1-0 丹羽鉦電機
- 本田技研鈴鹿 2-1 電電東海
- 西濃運輸 3-0 日通名古屋
- 本田技研鈴鹿 4-2 名古屋日産
西濃運輸、本田技研鈴鹿が本戦出場
近畿地区
京都府1次予選
- 三菱自動車京都 7-0 丸勝
- 第一紙行 6-0 洛友クラブ
- 日本新薬 8-1 ユニチカ
- 辻和 7-2 京都信用金庫
- 大丸 20-0 北桑クラブ
- 三菱自動車京都 5-0 第一紙行
- 日本新薬 7-0 京都市役所
- 辻和 3-0 高島屋京都
- 大丸 8-0 スワロン
- 日本新薬 2-1 三菱自動車京都
- 大丸 4-1 辻和
- 三菱自動車京都 5-2 辻和
- 日本新薬 2-0 大丸
日本新薬、大丸、三菱自動車京都、辻和が近畿2次予選に進出
大阪府1次予選
- デュプロ印刷機 9-2 旭化成
- 電電近畿 2-0 大阪高島屋
- 新日鉄堺 3-0 全三和銀行
- 日本生命 2-1 デュプロ印刷機
- 松下電器 8-0 大阪ペーシェンス
- 日本生命 1-0 松下電器
- 電電近畿 5-1 新日鉄堺
- 松下電器 8-1 新日鉄堺
- 電電近畿 2-1 日本生命
- 大阪高島屋 4-1 旭化成
- 大阪高島屋 7-4 大阪ペーシェンス
- デュプロ印刷機 5-2 全三和銀行
- デュプロ印刷機 4-0 大阪高島屋
電電近畿、日本生命、松下電器、新日鉄堺、デュプロ印刷機が近畿2次予選に進出
兵庫県1次予選
- 鐘淵化学 7-4 小西酒造
- 石川島播磨重工業 3-1 新日鉄広畑
- 三菱重工神戸 2-0 川崎製鉄神戸
- 川崎重工 9-8 神戸製鋼
- 鐘淵化学 3-1 石川島播磨重工業
- 川崎重工 2-2(引き分け再試合) 三菱重工神戸
- 三菱重工神戸 3-1 川崎重工
- 川崎重工 3-2 石川島播磨重工業
- 鐘淵化学 1-0 三菱重工神戸
鐘淵化学、三菱重工神戸、川崎重工、石川島播磨重工業、新日鉄広畑が近畿2次予選に進出
近畿2次予選
東レ(滋賀県)、住友金属(和歌山県)も出場
- 日本生命 5-0 東レ
- 石川島播磨重工業 1-0 大丸
- 三菱重工神戸 3-0 デュプロ印刷機
- 電電近畿 2-1 辻和
- 住友金属 3-1 川崎重工神戸
- 日本新薬 6-2 新日鉄堺
- 松下電器 4-0 新日鉄広畑
- 鐘淵化学 7-4 三菱自動車京都
- 日本生命 3-1 石川島播磨重工業
- 三菱重工神戸 1-0 電電近畿
- 住友金属 3-0 日本新薬
- 松下電器 2-0 鐘淵化学
- 石川島播磨重工業 4-1 電電近畿
- 鐘淵化学 5-4 日本新薬
- 鐘淵化学 2-0 石川島播磨重工業
日本生命、三菱重工神戸、住友金属、松下電器、鐘淵化学が本戦出場
中国地区
岡山県1次予選
- 三菱自動車水島 11-0 川崎製鉄水島
- 三井造船玉野 11-6 三菱自動車水島
- 三井造船玉野 2-1 川崎製鉄水島
三井造船玉野が中国2次予選に進出
広島県1次予選
- 日本鋼管福山 9-1 東洋工業
- 山本鋼材 5-4 電電中国
- 常石鉄工 0-0(引き分け再試合) 三菱重工広島
- 三菱重工広島 4-0 常石鉄工
- 三菱重工三原 10-0 広島マツダ
- 日本鋼管福山 4-0 山本鋼材
- 三菱重工三原 6-2 三菱重工広島
- 三菱重工三原 4-3 日本鋼管福山
三菱重工三原、日本鋼管福山、山本鋼材、三菱重工広島が中国2次予選に進出
中国2次予選
新日鉄光、協和発酵防府、協和発酵宇部(いずれも山口県)も出場
- 日本鋼管福山 6-2 新日鉄光
- 三井造船玉野 2-0 山本鋼材
- 三菱重工広島 3-2 協和発酵防府
- 三菱重工三原 4-1 協和発酵宇部
- 日本鋼管福山 2-0 三井造船玉野
- 三菱重工広島 3-2 三菱重工三原
- 日本鋼管福山 6-4 三菱重工広島
日本鋼管福山、三菱重工広島が本戦出場
四国地区
- 伊予銀行 3-2 ひめぎん
- 国鉄四国 1-0 丸善石油
- 大倉工業 3-1 阿波銀行
- 電電四国 5-1 四国銀行
- 国鉄四国 4-1 伊予銀行
- 電電四国 20-4 大倉工業
- 電電四国 8-7 国鉄四国
電電四国、国鉄四国が本戦出場
九州地区
- 三菱重工長崎 3-2 新日鉄大分
- 日鉱佐賀関 3-1 九州産交
- 三菱重工長崎 5-3 門司鉄道管理局
- 新日鉄八幡 11-1 大分鉄道管理局
- 鹿児島鉄道管理局 6-4 日鉱佐賀関
- 電電九州 7-0 日立造船有明
- 新日鉄八幡 3-2 三菱重工長崎
- 電電九州 3-2 鹿児島鉄道管理局
- 新日鉄八幡 6-1 電電九州
新日鉄八幡、電電九州が本戦出場
外部リンク
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本大会 |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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関連項目 | |
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