穂ノ原(ほのはら)は、愛知県豊川市の町名。現行行政地名は穂ノ原一丁目から穂ノ原三丁目。
地理
豊川市中央部に位置し、東は西桜木町、西は市田町・諏訪西町、南は諏訪・金屋西町、北は市田町・大崎町に接する。
1丁目の大半は陸上自衛隊豊川駐屯地の敷地である。2〜3丁目は豊川工業団地となっており、工場等が集中している。
鎌倉時代の『東関紀行』に、既に本野が原の名称で呼ばれており、1934年(昭和9年)の豊川海軍工廠開設までは小集落で、入会の山林が広がっていた。
歴史
沿革
- 1973年(昭和48年)7月1日 - 以下の通り、豊川町・本野町・市田町・牛久保町・北金屋町・大崎町の各一部より穂ノ原1~3丁目が成立。
- 1丁目 - 豊川町(之通の全域および幾通の一部)・本野町(東新古の全域および西新古・東野添・中貝津の各一部)・市田町(本野ケ原の一部)・牛久保町(久加の一部)・北金屋町(川向の一部)の各一部
- 2丁目 - 本野町(野中の全域および西新古・西野添の各一部)・市田町(本野ケ原・諏訪新畑・諏訪町・下供養塚・鉄砲塚・石塚・財木屋・河尻の各一部)の各一部
- 3丁目 - 市田町(本野ケ原・下供養塚・供養塚・河尻・石塚・向野・下中野・東中野の各一部)・大崎町(野中・小林の各一部)・本野町(百々・西野添の各一部)の各一部
世帯数と人口
2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[13]。
施設
交通
鉄道
道路
その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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