福猿橋(ふくさるばし)は、栃木県足利市猿田町から同市福富町を結ぶ、渡良瀬川に架かる橋である。橋長291.5m 幅員7.0m[1]。
概要
栃木県道8号足利館林線・栃木県道40号足利環状線・栃木県道402号桐生足利藤岡自転車道線の一部となっている。河道に架かる箇所が下路平行弦2連ワーレントラス橋となっている。歩道は上流側のみに設置され、展望デッキが2ヶ所設けられている。橋の取付道路は両岸ともクランク状に急カーブしている。
歴史
- 1947年(昭和22年) 木橋として開通した[2]。
- 1949年(昭和24年) 曲弦ワーレントラスと平行弦ポニーワーレントラスを配した橋に架け替え。橋長177.1m 幅員4.5m[1]。
- 1971年(昭和46年) 現在の橋に架け替え。合わせて上流側に幅員2mの歩道橋(福猿橋歩道橋)も整備された。
隣の橋
- 岩井橋 - 福寿大橋 - 福猿橋 - 川崎橋 - 渡良瀬川大橋
脚注
- ^ a b 福猿橋1949- - 土木学会附属土木図書館
- ^ 福猿橋1947 - 土木学会附属土木図書館
外部リンク
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座標: 北緯36度18分45.4秒 東経139度28分48秒 / 北緯36.312611度 東経139.48000度 / 36.312611; 139.48000