福井県道22号上中田烏線(ふくいけんどう22ごう かみなかたがらすせん)は福井県三方上中郡若狭町と小浜市を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
若狭町内で起点から2本に分岐しており、非常にややこしい構造をしている県道である。国道27号と国道162号を結ぶ役割を担っており、どちらかが通行不能となった場合の迂回路としての役割を担っている。
2代目田烏トンネルは1981年(昭和56年)7月18日に開業[1]し、初代田烏トンネルを有していた狭隘な旧道は2代目トンネル開業後ほどなくしてから廃道になった。
路線データ
歴史
路線状況
重複区間
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線にある施設など
脚注
- ^ 当時の旧・上中町が発行していた世帯配布の広報誌「広報かみなか」1981年8月号3面より。加えて当該号のその欄には「初代トンネルは幅員が4mと現道のほぼ半分しかなく、天井が岩膚丸出しで車は一方通行だった」との記載あり。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
関連項目
外部リンク