神奈川県立がんセンター(かながわけんりつがんセンター)は、神奈川県横浜市旭区にある医療機関。地方独立行政法人神奈川県立病院機構が運営する病院である。都道府県がん診療連携拠点病院に指定されている。
2013年(平成25年)11月2日に新病院が開院し[広報 1]、2015年(平成27年)12月15日に重粒子線治療装置(炭素線)の治療を開始した[1]。
沿革
診療科
- 外来専門
- 栄養サポート外来
- スキンケア外来
- リンパ浮腫外来
- 漢方外来
医療機関の指定・認定
交通アクセス
- 相模鉄道相鉄本線、相鉄いずみ野線二俣川駅北口から
- 相鉄バス
- 「運転試験場(がんセンター)循環」に乗車し、「ライトセンター前」で下車(約5分)
- 「旭高校入口」行きに乗車、「ニュータウン第1」で下車(約5分)
- 徒歩の場合
- 車の場合
- 保土ヶ谷バイパス本村インターを下り、厚木街道を厚木方面に向かい「運転試験場入口」の信号を右折(約5分)
関連項目
補足
神奈川県立がんセンターでは、電話による「がん」相談室と「がん」研究基金を設置している。
重粒子線(愛称:I-ROCK)治療の為に借入できるローンが、横浜銀行とスルガ銀行の2銀行で扱っている。
また、所定の条件を満たす神奈川県民の場合は、神奈川県より利子補給制度の助成を受ける事ができる。
労働組合
神奈川県立病院機構には、いくつかの労働組合がある。
- 神奈川県立病院労働組合(県病院労組)
- 全国一般労働組合 全国協議会神奈川(精神医療センターのみ)
注釈
出典
広報資料・プレスリリースなど一次資料
外部リンク