神奈川中央交通西・秦野営業所(かながわちゅうおうこうつうにし・はだのえいぎょうしょ)は、神奈川県秦野市曽屋620-1にある神奈川中央交通西の営業所。バスの社番表記などに用いられる略号は、後述の操車所時代を含めて「は」。営業所の別称は高砂車庫。
神奈川中央交通西へ運行管理を全面委託しており、一部に同社の自社免許路線が存在する。
主に神奈川県秦野市・中井町を走る路線を管轄しており、一部は平塚市・大磯町・二宮町・小田原市へ乗り入れる。かつては伊勢原市・大井町へも乗入れていたが現在は廃止や移管などによって受け持ちがない。
元々は下記の沿革どおり「神奈川中央交通秦野営業所」として営業していたが、同居する湘南神奈交バス秦野営業所(当時)へ運行管理が全面委託されることに伴って、2008年5月16日から2016年12月31日まで「神奈川中央交通伊勢原営業所秦野操車所」に組織変更されていた。
2017年1月1日付けの神奈川中央交通グループの乗合バス事業再編に伴い[1][2]、組織名称上「神奈川中央交通秦野営業所」が復活し、旧湘南神奈交バスを引き継いだ神奈川中央交通西・秦野営業所への運行管理委託となっている。[要出典]
2022年4月1日のダイヤ改正で平塚営業所の担当として新設された路線[7]で、2023年2月18日のダイヤ改正で秦野営業所に移管された。上記の停留所以外は全て通過し、平塚駅と東海大学前駅を東海大学経由の直行で結ぶ。日曜・休日および東海大学休校日は運休する。平塚駅北口から県道61号線の豊田本郷駅までは平92(平塚駅北口 - ふじみ野- 伊勢原駅南口)と同一、その先の高砂交差点までは平94(平塚駅北口 - 大住中学校前- 伊勢原駅南口)と同一、その先は東海大学湘南校舎北門付近まで平塚市道真土金目線を経由し、そこから東海大学前駅までは秦野営業所の各系統と同一経路を辿る。平70の新設と同時に「東海大学1号館前」停留所が新設されたが、真土金目線の区間では塚越古墳バス停付近を走行する巻12(鶴巻温泉駅 - 東海大学)が一部走行するのを除いてバス路線が設定されておらず、巻12も含めてこの区間では近隣に停留所がほとんど存在しない。
平日・土曜とも同時刻で1日4便ずつが運行され、平塚駅発は1番乗り場から8:15 - 14:33、東海大学前駅発は11:00 - 18:30まで運行される。
東海道線平塚駅から県道平塚秦野線を経由して小田急小田原線秦野駅へ向かう路線で、国鉄時代はこの路線において連絡運輸を取り扱っていた。路線名は「秦野線」となっていたが、これは平塚 - 金目(かなめ) - 秦野町 - 南秦野間の名称で、現在の平71が該当する。前身である秦野自動車が1921年に運行を開始して以来の歴史ある路線で、途中の金目駅停留所には2000年代まで駅舎が残っており、バス待合室として利用されていた。1990年代には平71・74合わせて毎時4~5本程度が確保されていたが、2017年11月3日のダイヤ改正で平日の日中時間帯および土曜・休日のほぼ終日に渡って減便された。
平72は東海大学で折り返す区間便で、1990年代に経路変更が実施されたために平77となったが、通常ダイヤでの設定は無く湘南ひらつか七夕まつり開催時などに臨時便として運行される。平74は土屋橋~河原町間で県道平塚秦野線を離れ、UR都市機構下大槻団地を経由する系統で、秦野駅方向に深夜バスが設定されている。途中の欠ノ上・室川橋停留所は前述の平71とは異なる停留所に停車しており、特に欠ノ上は平71が停車する停留所とは約400m離れているので注意が必要である。以前は平日、土曜に深夜バスが設定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大や夜間の利用減少によって、2021年7月24日のダイヤ改正で平日1便(平塚駅23:30発)に減便されている。平75は土屋橋を経由後に七国峠経由で秦野駅へ向かう遠回り路線で、彼岸、お盆時には土屋霊園経由の便が臨時で設定される。
平78・79は平日早朝に運行される平塚側の区間便で、平79は1便目が平塚営業所の担当、2便目は平78の折返しで当営業所が担当する。平78として長持到着後は市道を回送して方向変換し、平79として平塚支援学校前から営業運転を行う。混雑する平塚側の本数確保を目的としており、早朝ながら雨天時などは多くの利用客で混雑している。秦40は前述の平78・79と異なり、秦野側の区間便として設定されている。かつては往復運行が行われていたが、2017年11月3日のダイヤ改正で東海大学方向が廃止され、2021年7月24日のダイヤ改正後は秦野駅方向に平日早朝1便が運行される。
平71・74・75は東海大学構内へは乗り入れず、正門前のみ経由する。
平塚駅と東海大学を纏公民館経由で結ぶ路線で、土曜・休日は毎時1便程度が確保されているが、平日は運行されない時間帯が存在する。
平塚駅から神奈川大学・七国峠経由で秦野駅へ向かう路線で、平75と同様に彼岸、お盆時には土屋霊園経由便が設定される。なお、神奈川大学湘南ひらつかキャンパス開学以来、閉鎖されるまで神奈川大学構内には乗り入れなかった。
上記の平72(平塚駅 - 追分 - 金目駅 - 東海大学)の経路変更によって新設された市民病院経由の路線である。平塚駅 - 市民病院間は、平塚営業所の平22と同一経路で運行され毎時1便程度が確保されているが、土曜・休日は9時台から15時台のみ設定され、平塚駅毎時22分発と揃えられている(2020年8月現在)。
平塚駅と二宮駅を結ぶ路線で、1963年の「全国バス路線便覧」には既に「平塚駅 - 大磯さゞれ石 - 二宮駅」「平塚駅 - 化粧坂 - 大磯駅」が記載されており、1960年代には小田原駅まで延伸されている。そのうち、平46・47は2016年3月26日に平塚営業所から移管された。平46と平47の違いは大磯駅経由かさざれ石経由かだけで、2022年までは昼間は毎時各1本が交互に運転されていたが、2022年5月16日のダイヤ改正で平46の二宮駅方向が廃止され、平46は平塚駅方向が平日昼間2本のみとなり、平47が毎時2本となった。
秦野駅から市北部の藤棚・蓑毛地区およびその先の菜の花台・ヤビツ峠へ向かう路線で、終点・ヤビツ峠は海抜761mと、神奈川中央交通の一般路線停留所では最高地点に位置する。冬期も原則運行されるが、積雪などによって蓑毛以遠が運休となることもあるため、利用の際には神奈川中央交通公式ホームページで運行状況を確認することを勧める。なお、観光シーズンなどには続行便が設定されることもある。2021年7月24日のダイヤ改正で藤棚発着の秦19が新設されたが、2022年5月16日のダイヤ改正で秦野駅方向は土曜・休日が運休となった。
曽屋方面への唯一の路線だが、平日朝夕および土曜・休日の日中時間帯のみ運行される。2018年6月18日より1年間限定の予定として、平日の日中時間帯に2往復が実証運行され始め、2021年2月現在も継続している[8]。以前存在した秦24(秦野駅 - 鶴巻温泉駅)を善波峠を挟んで西側を存続させているもので、東側の一部区間は伊勢原営業所管内の路線が運行している。
小田急小田原線秦野駅から神奈川大学湘南ひらつかキャンパスへのアクセス路線で、キャンパス開設(当時は「平塚キャンパス」)の1989年4月1日に秦39が新設された。当初は全便を土屋橋経由で運行していたが、1996年4月1日に秦38が新設された際に大多数を振り替え、平日早朝の秦野駅発を大学構内へ乗り入れるように変更、「神奈川大学校舎前」停留所を新設した。大学構内乗り入れ当初は、正門前の神奈川大学停留所を通過していたが、2002年4月1日より両路線とも大学構内発着となり、同時に全便が神奈川大学停留所にも停車するようになった。
2016年7月31日のダイヤ改正で、秦野駅から室川橋まで水無川に沿って直行で結ぶ経路へ変更された[9][10]。
2023年2月18日のダイヤ改正で、秦39が廃止となり、秦38は大学構内乗り入れを取り止めた。
秦野駅から県道62号線の一つ上の道路を走り、小田急小田原線の踏切を超えて東海大学北門方面へ向かう路線である。秦44・巻02は東海大学前駅南口ロータリーの供用開始によって2008年9月22日から乗り入れを開始した路線で、従来まで運行されてきた巻01・秦43のうち、前者は巻02へ変更、後者も早朝2便の秦43を残して全て秦44へ変更、2011年1月16日のダイヤ改正で秦45と、東海大学前駅南口発着の学04が新設されると同時に秦43・巻01が廃止され、全便が東海大学前駅南口に乗り入れるようになった。2018年8月11日から鶴巻温泉駅南口ロータリー乗り入れ開始に伴い、南口発着へ変更[11]された。
秦野駅北部のくず葉台・神奈川病院周辺を大きくラケット状に循環運行する路線群で、時計回りの秦26と反時計回りの秦27が毎時1便程度運行される。秦22・23は区間便で、秦22は末広小学校経由で神奈川病院まで運行するが、全日早朝のみの運行に抑えられている。秦23はくず葉台経由で、前述の秦26の経路を3/4ほど周回してから秦20(秦野駅 - 蓑毛)が経由する藤棚で折り返すもので、神奈川病院は経由しない。秦26・27の「まほろば大橋」は循環区間の運行を終えて秦野駅へ戻る際のみ経由する。
秦野駅から一路南下して東海道線二宮駅方面へ向かう路線群で、かつて湘南軌道の鉄道が走っていた経路である。中井町方面への路線では行先表示などに「ヨーカドー経由」と表記されることがあったが実際には「ヨーカドー」という停留所は存在せず、片町通りを経由せずにイトーヨーカドー秦野店の角を曲がって秦野駅へ向かうことを示している。ちなみにイトーヨーカドー秦野店の最寄り停留所は「秦野郵便局前」だが、ヨーカドーの店舗自体は2017年3月5日に閉店している[12]。これに対し、片町通り経由は通常通り「片町通り経由」として区別される。
秦60は前述の「ヨーカドー経由」便が主流で、1時間に1便程度が運行される一方で「片町通り経由」は二宮方向は各日15時台に1便、秦野方向は土曜10時台と日曜10・12時台の運行である。秦91は南が丘を経由し、東名秦野 - 二宮駅間は秦60と同一経路で運行される。この系統も1時間に1便程度が設定されており、秦野 - 二宮間は両系統を合わせて毎時2本以上が運行されている。
秦63は二宮駅から秦野駅を二宮団地経由で運行する片道路線で、平日・土曜の深夜バスおよび日曜・休日の夜間に1~2便が設定されていた。2020年9月5日のダイヤ改正で土曜の深夜バスが廃止され、2021年7月24日に平日も廃止されて以降は土曜・休日の夜間に1便が設定されるのみとなっている(二宮駅22:05発)。秦63の最大の特徴として行先表示の経由地表記が挙げられ、経由地表示は「南5・4丘」と表記されている。これは二宮団地内に存在する停留所の「南5号前・南4号前」と秦野駅南部の「南が丘」経由をまとめて表したもので、以前は時刻表でも「(南)5・4(号・)南が丘経由」と表記されていた。前述の秦60が団地中央経由で四ツ谷は経由しないのに対し、秦63は四ツ谷・南5号前を経由する。なお、二宮駅方向は開設当初から設定されていない。
秦70も同様に秦野駅と二宮駅を結ぶ路線だが、葛川を挟んだ一つ隣の新道(県道71号バイパス)経由で運行される急行路線で、平日朝夕のみ運行される。秦野側では秦60・秦91とは別経路を通る。
秦野駅から南部の南が丘地区へ向かう路線で、上記の秦91の区間便の形である。秦91と合わせると平日は毎時5便、土曜・休日は毎時4便程度が運行されている。以前は深夜バスが秦65として運行していたが、2021年7月24日に廃止されている。
秦野駅と中井町役場を結ぶ路線で、平日朝の中井方面と、夕方以降の秦野方面の一部便はグリーンテクを経由する秦96で運行される。平日は毎時2便程度、土曜・休日は毎時1便程度が設定されている。
秦07は白笹稲荷神社で初午祭開催時に臨時運行される。元は箱根登山鉄道→湘南神奈交バス移管路線で、神奈交バス時代は神07を名乗っていた。神奈中バスウェブサイト上では直行便として案内されているが、実際の運行では途中停留所がアナウンスされる。
秦15は秦野駅から震生湖方面へ向かう路線で、中井町役場から一つ先の万年橋まで運行する。畑中 - 藤沢間は自由乗降区間となっており、停留所以外でも乗降が可能である。2015年3月31日の中井町内路線の再編によって比奈窪(現:中井町役場入口)発着が全廃され、秦14が新設されると同時に、通学時間帯の1便(朝の万年橋行、夕方の秦野駅行)のみ万年橋発着が存続している[3][4]。同年10月27日より、比奈窪を経由しない経路に変更された[14]。
秦14の経路は秦18と同一で、秦野方向が平日朝1本のみ設定されている。
秦野駅から西田原・羽根地区を結ぶ路線で、昼間は毎時1本程度、朝夕は運転本数が増加する。
秦野駅から水無川沿いを西進する路線で、秦11は平日毎時4本、土休日毎時3本の高頻度運転が行われている。秦08は毎時2本程度が設定され、水無川をさらに遡ってから渋沢駅へ向かう秦12は1〜4時間に1本程度の運転となっている。
2016年9月17日、運動公園前停留所が「カルチャーパーク前」へ名称変更された[15]。
秦野駅から小田急線の南側に出て平沢地区を経由し、日立製作所から渋沢駅を結ぶ路線で、1-3時間に1本程度の運転である。2002年10月15日までは市役所前経由(今川町非経由)だった。
秦野市の北地区へ県道705号から向かう路線で、中心は秦51である。秦51は菩提から渋沢駅へ向かう路線で、毎時2-5本が設定されている他、秦50は横野入口までの区間便で、秦52はこれらの出入庫便である。
小田急小田原線の線路にほぼ沿い、秦野駅と渋沢駅を最短距離で結ぶ路線で、元々は箱根登山鉄道の路線が新松田駅まで結んでいたもので、2017年1月1日の湘南神奈交バスへの移管・路線分割を経て現在に至る。平日は昼間毎時1-2本の運行で朝夕は本数が増えるが、土休日はおおむね60分間隔の運行となっている。
渋沢駅から秦野市北西部、秦野戸川公園近くの大倉方面へ向かう路線と、戸川・横野・菩薩・羽根の各地区を経由して高砂車庫へ向かう出入庫路線である。渋02の終点・大倉は秦野戸川公園や大倉尾根登山口の近くに位置する。大倉入口 - 大倉間は自由乗降区間となっており、停留所以外でも乗降が可能である。毎時2本程度運行され、土休日朝の大倉方向、夕方の渋沢方向はそれぞれ4本程度が運行される。
1987年から数年間に渡って、休日の渋沢駅北口8:45発の便は「丹沢号」のヘッドマークが取り付けられた。これは小田急小田原線において、新宿7:11発の急行小田原行きが「丹沢号」として運行され、渋沢駅で接続するものである。当時の渋沢駅は狭隘スペースに複数のバスが様々な行先を表示して停車しており、行楽輸送だけでなく誤乗防止としての掲示でもあった。ヘッドマークについては、通常使用しない平日・土曜には渋沢駅前サービスセンターに保管され、運用時のみ予定車両に掲示していた。なお、ヘッドマーク掲出にはかつて使用していた冷房車ヘッドマークのステーを流用したが、同年6月以降に導入された車両は当初から冷房車であるためにヘッドマークを掲示する部品が設置されていないため、事前にステーが取り付けられていた。
秦53は全区間が秦51の経路をたどる出入庫便で、行先方向幕にはかつて「共通定期券取扱車」と書かれていたことがあったが、これは湘南神奈交バス設立の経緯から、当初は神奈川中央交通と湘南神奈交バスの共同運行路線だったためである。
2014年5月26日に新設された路線である。渋05は出入庫路線を兼ねている。秦54は平日の朝から夕方までの運行で、土曜・休日は運休する。
渋沢駅南口と千村台および南部の峠を結ぶ路線で。朝夕を中心に区間便である渋04が運転されている。渋沢小学校入口 - 峠間は自由乗降区間となっており、停留所以外でも乗降が可能である。
国府津駅を発着する路線群で、中心は橘団地方面へ向かう国04・05である。平日、土曜・休日とも4往復が運行されるが、平日3往復はテクノパーク中央経由の国05として運行され、土曜・休日は全便が国04で運行される。テクノパークを循環運行する国06は2017年9月16日に新設された。2022年3月12日のダイヤ改正で国05が往復運行となり、国06は土曜・休日の運行が開始された。
二宮駅と中井町役場入口[16]を結ぶ路線で、2016年3月26日のダイヤ改正で二30の経路を変更した実証運行として二32が新設された。この実証運行は2019年3月まで行われ、正式に運行が開始された。現在では二32が平日早朝の中井町役場方向、夕方の二宮駅方向に設定され、土曜・休日は運休する。
東海道線二宮駅から北西部の二宮団地方面へ向かう路線群で、一部は二宮団地南側を経由し、小田原厚木道路に沿って西進した先の橘団地へ向かう。二宮団地までの路線のうち、団地外周を回る二33は朝と夕方以降の運行で、朝は二宮駅方向、夕方以降に多く運行されるが、団地内部を巡回する二35・二36は昼間時間帯のみ運行される。四ツ谷経由で橘団地へ向かう二38は、2022年3月12日の二46~49廃止に伴い、平日・土休日とも朝~夕方までの毎時1本程度運行となった。
釜野経由便は、いずれも平日は朝と夜間の運転であり、平日昼間の釜野地区へは二宮町コミュニティバスが、橘団地へは二38が補完している。二38の運行時間外である朝と夜間以降は橘団地行は全て二41となっており、土休日はそれに加え昼間時間帯にも3時間毎に二38を置き換える形で運転されている。
東海大学前駅北口から西に行ったところにある当系統専用の折り返し場から弘法山麓のオレンジヒルを巡回する路線で、循環系統の学01はおおむね毎時3便が運行され、朝に学03、夜に学02の区間便も運行される。
停留所名称は全て、廃止当時のものとする。
◆印:1996年4月1日に箱根登山バスから移管された路線
以前はいすゞ自動車・日産ディーゼル車が多数所属していたが、現在は三菱ふそう車で占められている。特に日産ディーゼル車の導入は少数に留まっており、相模原営業所や湘南神奈交バスへ転属したのち、2015年までに全廃となっている。
管内路線には狭隘区間が多いために中型車が配置されており、いすゞ・エルガミオノンステップバスが2015年8月に3台導入、2017年2月からはいすゞ・新型エルガミオを導入している。また、日立システムズの事業所が管内に存在することから、1986年から2007年1月までは日産ディーゼル製の貸切兼用車が在籍し、専属で使用されていた。
★:2023年現在、神奈川中央交通本体より路線の受託運行を行っている営業所。●:車両や乗務員等の配置(独立したダイヤ)がない操車所。
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