神世七代(かみよななよ, かみのよななよ)は、日本神話で天地開闢のとき生成した7代の神の総称。またはその時代をいう。
神世七代のほかに天神七代ともいう。陽神(男神)と陰神(女神)がある[1]。
『古事記』では、別天津神の次に現れた十二柱七代の神を神世七代としている。最初の二代は一柱で一代、その後は二柱で一代と数えて七代とする。
(左側が男神、右側が女神)
『日本書紀』の本書では、天地開闢の最初に現れた以下の十一柱七代の神を神世七代としている。
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