矢野 和之(やの かずゆき、1949年 - )は日本の財務官僚。
来歴
兵庫県生まれ。1974年一橋大学経済学部卒業、大蔵省入省(証券局資本市場課)[1]。廿日市税務署長、ハーバード大学留学(国税庁長官官房付)、大蔵省主計局主計官補佐(労働係主査)、日本証券経済研究所ニューヨーク事務所長、コロンビア大学客員研究員を経て、2001年中国財務局長。2003年ヴェリタス取締役会長。2019年聡研プランニング顧問。同年瑞宝中綬章受章。日本プロゴルフ協会理事、ワイズテーブルコーポレーション顧問、リスト顧問、アイア顧問、永伸商事顧問、デジタルアイデンティティ顧問、テモナ顧問、SKR顧問、リファー顧問[2][3][4][5]、湘南美容外科顧問[6]、HGホールディングス監査役[7]、旅酒相談役[8]、ユニバース顧問[9]、Orchestra Holdings顧問等も歴任した[10]。
職歴
監修
- 『平成6年版 回答事例による資産税質疑応答集』大蔵財務協会 1994年
- 『平成6年版 回答事例による所得税質疑応答集』大蔵財務協会 1994年
脚注
- 先代
- 長尾和彦
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- 東京国税局課税第一部長
- 1993年 - 1994年
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- 次代
- 西江章
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