甘川文化村(カムチョンムナマウル)は釜山広域市沙下区の集落。カラフルな町並みで知られ観光地となっている。別称は甘川洞文化村。
韓国の釜山広域市沙下区に位置する。もともとは1950年代に朝鮮戦争の避難民と太極道教徒で作られた町だった。
2009年に「夢を見る釜山のマチュピチュ」という公共美術プロジェクトが、2010年には「ミロミロ(美路迷路)路地プロジェクト」が実施され[1]、その後も公共美術事業が続いた。
現在では芸術的な雰囲気を醸し出す町となり、「韓国のマチュピチュ」「韓国のサントリーニ」「韓国のチンクエ・テッレ」などと呼ばれることもある[2]。
釜山交通公社地下鉄1号線のチャガルチ駅や、土城(トソン)駅からマウルバスの沙下(サハ)区1-1、西(ソ)区2、西区2-2番のいずれかに乗って「甘川小学校(カムチョンチョドゥンハッキョ)」[3]下車。
公式ウェブサイト 座標: 北緯35度5分51.0秒 東経129度0分33.0秒 / 北緯35.097500度 東経129.009167度 / 35.097500; 129.009167