王子グループ(おうじグループ、英: Oji Group)は、純粋持株会社の王子ホールディングス(王子HD)、事業子会社の王子製紙(4代)や王子ネピアなどを中核とする日本最大手の総合製紙企業グループである。
概要
グループは「産業資材」「生活消費財」「機能材」「資源環境ビジネス」「印刷情報メディア」の5つのカンパニーと、独立事業会社群を含む「コーポレートマネジメントグループ」「シェアードサービス会社群」の7つに分類され、王子HD、連結子会社299社と関連会社58社で構成される(2024年3月末現在)[1]。太字:主要会社。
年表
参照:[2][3]
1949年代
- 1949年8月1日 - 過度経済力集中排除法に基づく王子製紙(初代)の後継会社の一つとして、苫小牧製紙株式会社発足。また、王子製紙(初代)の子会社であった室蘭埠頭、日露木材、雨龍電力、日本農林の経営権を承継。
- 1949年12月16日 - 苫小牧製紙が、同社株式を新規上場[4]。
1950年代
- 1952年6月1日 -「財閥商号の使用の禁止等に関する政令」(昭和25年政令第7号)の廃止[5]に伴い、苫小牧製紙が王子製紙工業株式会社へ商号変更。
- 1959年12月18日 - 不動産業の新会社として、王子不動産を設立。
1960年代
- 1960年4月 - 王子製紙工業が北越製紙(現:北越コーポレーション)との間で、資本業務提携を締結。
- 1960年11月24日 - 王子製紙(初代)の清算結了。
- 1960年12月1日 - 王子製紙工業が、王子製紙株式会社(2代)へ商号変更。
- 1961年3月14日 - 製紙業の新会社として、春日井紙業を設立。
- 1961年10月12日 - 倉庫業の新会社として、王子運輸倉庫を設立。
- 1961年11月15日 - 製袋業の新会社として、春日井製袋を設立。
- 1962年5月 - 苫小牧林産加工が、王子林産工業へ商号変更。
- 1962年8月11日 - 小売業の新会社として、王子サービスセンターを設立。
- 1963年3月1日 - ホテル業の新会社として、ホテルトマコマイを設立。
- 1963年6月24日 - 王子製紙と三井物産との合弁会社として、王子コーンスターチを設立。
- 1964年10月9日 - 鉄骨製造業の新会社として、王子工営(現:王子エンジニアリング)を設立。
- 1965年7月1日 - 日露木材と篠原山林の合併により、王子木材を設立。
- 1966年7月1日 - 醸造業の関連会社の関東醸造が、永昌源へと商号変更。
- 1967年10月 - 食品製造業の新会社として、北海道サーモンを設立。
- 1967年10月1日 - 王子総合病院が医療法人として独立。
- 1968年1月10日 - 王子製紙、十條製紙、本州製紙、神崎製紙との共同出資により、パルプを主とする貿易商社として、王子連合通商(後の国際紙パルプ商事、現:KPPグループホールディングス)を設立。
- 1968年4月 - 有恒製袋と林商会の合併により、林・有恒を設立。
- 1969年2月 - 王子製紙と北日本製紙が、販売業務に係る業務提携を締結。
- 1969年2月 - 王子製紙と三菱油化(後の三菱化学、現:三菱ケミカル)が、合成紙開発に係る業務提携を締結。
- 1969年3月 - 王子製紙、十條製紙、本州製紙の3社間で原材料関係に係る業務提携を締結。
- 1969年5月10日 - 王子製紙が三菱油化との合弁会社として、王子油化合成紙研究所を設立。
- 1969年6月 - 北海道サーモンが、王子サーモンへ商号変更。
- 1969年11月 - 安倍川工業(現:王子エフテックス)への資本参加。
1970年代
- 1970年4月1日 - グループ内における合併を実施。
- (1) 鹿越鉱業と手稲採石が合併、王子鉱業を設立。
- (3) 王子運輸倉庫と王子中之島倉庫が合併。
- (5) 王子林産工業と弥生ブロックが合併
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- (2) 王子木材と菱中林業が合併。
- (4) 春日井製袋と春日井紙業が合併、王子紙工を設立。
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- 1970年5月25日 - 王子製紙と三菱油化との合弁会社として、王子油化合成紙を設立。
- 1970年8月 - 王子製紙が国際事業の初進出として、シアトルにOji USAを設立。
- 1970年9月1日 - 王子製紙が、北日本製紙を吸収合併。
- 1971年3月19日 - ティッシュ販売事業の新会社として、王子ティッシュ販売(現:王子ネピア)を設立。
- 1971年4月 - 王子製紙がマレーシア現地法人として、Oji Malaysia Plantation Co., Ltd.を設立。
- 1971年5月3日 - 王子製紙、国策パルプ工業(後の山陽国策パルプ、現:日本製紙)、Carter Consolidated(ニュージーランド)の3社共同出資会社として、Carter Oji Pan Pacificを設立。
- 1971年7月1日 - 王子林産工業が、王子建材工業に商号変更。
- 1971年12月 - 王子製紙、王子コーンスターチ、三井物産、NSC社(米国)の4社共同出資会社として、王子ナショナルを設立。
- 1971年12月1日 - 安倍川工業と佐野製紙が合併。
- 1972年3月14日 - 王子製紙、凸版印刷(現:TOPPANホールディングス)の合弁会社として、アピカを設立。
- 1973年1月 - 王子油化合成紙研究所と王子油化合成紙が合併。
- 1973年1月 - 王子製紙、日本パルプ工業、中越パルプ工業の3社間で高級白板紙に係る技術協定締結。
- 1973年1月18日 - 王子製紙、東海パルプ、東洋パルプの3社間で業務提携を締結。
- 1973年7月25日 - ホテルトマコマイの事業部門を統合したホテル事業新会社として、ホテルニュー王子を設立。
- 1973年10月 - 王子運輸倉庫と瀬古運輸が合併。
- 1973年12月1日 - 王子造林が、王子緑化へ商号変更。
- 1974年3月13日 - 王子製紙、P・G社(カナダ)の両社間で両更クラフト紙に係る長期輸入契約を締結。
- 1974年6月 - 林・有恒が、王子製袋へ商号変更。
- 1974年6月 - 王子紙工の仕上選別部門を、王子紙業として分社化。
- 1975年2月1日 - 王子製紙、三菱油化の合弁会社として、王子油化合成紙販売を設立。
- 1975年4月1日 - 王子製紙、Beiersdorf AG(旧西ドイツ)の合弁会社として、テサ王子を設立。
- 1976年2月 - 王子製紙、山陽国策パルプ(現:日本製紙)の合弁会社として、勇払埠頭を設立。
- 1976年3月1日 - 王子製紙、ほくさん(後の大同ほくさん、現:エア・ウォーター)の合弁会社として、苫小牧共同酸素を設立。
- 1976年3月22日 - 倉庫業の新会社として、王子品川倉庫を設立。
- 1979年3月1日 - 王子製紙が、日本パルプ工業を吸収合併。
1980年代
- 1980年4月 - 王子製紙の工作部門を、同社子会社の王子工営に統合。
- 1980年10月1日 - 王子紙業の地域子会社として、日南王子紙業と米子王子紙業を設立。
- 1981年2月2日 - 米子における地域会社として、米子王子サービスが設立。
- 1981年4月1日 - 王子運輸倉庫、王子品川倉庫、日パ流通の3社が合併。
- 1982年1月1日 - 王子油化合成紙と王子油化合成紙販売が合併。
- 1982年4月1日 - 日南王子紙業と日南紙工が合併。
- 1982年9月1日 - 加工品事業の新会社として、王子化工を設立。
- 1982年10月1日 - グループ再編を実施。
- (1) 王子緑化が、王子鉱業を吸収合併。
- (3) 日本海貿易を事業整理ののち、清算。
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- (2) 米子王子紙業が、米子紙工を吸収合併。
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- 1983年1月1日 - 王子化工が王子テープ、王子包装資材、王子紙工の3社を合併。
- 1983年2月5日 - 王子製紙がインドネシアの現地企業との間で、技術援助契約を締結。
- 1983年10月 - アピカと日章が合併。
- 1984年4月23日 - 王子製紙、徳山曹達(現:トクヤマ)の合弁会社として、苫小牧化学を設立。
- 1987年9月1日 - 王子ティッシュ販売が、ネピアへ商号変更。
- 1988年3月31日 - 王子製紙、Canfor Corporation(カナダ)の合弁会社として、HSPPを設立。
- 1989年4月1日 - 王子製紙が、東洋パルプを吸収合併。
1990年代
- 1990年4月25日 - 王子製紙、Gearbulk Holding AG(ノルウェー)の両社間でHSPP新聞用紙輸送契約を調印。
- 1991年1月 - 王子製紙、Champion International, USA(米国)の両社間でダグラスファーチップ輸入契約を締結。
- 1991年3月1日 - 王子製紙がカナダ現地法人として、Oji Paper Canada Ltd.を設立。
- 1991年4月 - 王子製紙が日本NCRとの間で、再生紙ペーパーロールを共同開発。
- 1991年 - 王子製紙が山陽国策パルプと共同で、ニュージーランドに山林保有会社を4社設立。
- 1993年8月11日 - 王子製紙が、オーストラリアに植林事業の合弁会社を設立。
- 1993年9月 - 王子コーンスターチが、王子ナショナルとの合弁事業を解消。
- 1993年10月 - 王子製紙がAdvance Agro社(タイ)との間で、コート紙製造に係る技術援助契約を締結。
- 1993年10月1日 - 王子製紙が神崎製紙を吸収合併の上、新王子製紙株式会社へ商号変更。
- 1993年10月25日 - 王子ホールを法人化。
- 1994年3月31日 - 神崎商事が解散。
- 1994年11月30日 - 新王子製紙が、雨龍建設の株式60.0%を取得。
- 1995年5月1日 - 新王子製紙の上海事務所が業務開始。
- 1995年5月4日 - クイニョン植林が、ベトナムに現地企業との合弁会社を設立。
- 1995年10月1日 - 丸彦渡辺建設が、雨龍建設を吸収合併。
- 1996年1月15日 - 王子油化合成紙がアメリカ現地子会社として、YUPO CORPORATIONを設立。
- 1996年2月 - 新王子製紙が北王の株式80%を取得、子会社化。
- 1996年4月1日 - 新王子製紙が米子加工製紙の株式55.0%を、中越パルプ工業に譲渡。
- 1996年7月1日 - 新王子製紙の販売子会社として、王子タック販売を設立。
- 1996年7月1日 - 新王子製紙のテクセル事業を、同社子会社のネピア(現:王子ネピア)に統合。
- 1996年9月1日 - 機能材事業の新会社として、王子計測機器を設立。
- 1996年10月1日 - 新王子製紙が本州製紙を吸収合併の上、王子製紙株式会社(3代)に商号変更。
- 1996年11月 - 新王子製紙がAdvance Agro社(タイ)との間で、ノーカーボン生産の合弁会社を設立。
- 1997年1月29日 - 新王子製紙が、オーストラリアに植林事業の合弁会社を設立。
- 1997年7月1日 - 新王子製紙が青島現地法人を設立。
- 1997年11月 - 王子コーンスターチがタイ法人として、Thai Specialty Starch Co.,Ltd.を設立。
- 1998年3月20日 - 新王子製紙がチヨダコンテナーの新発行株式33.71%を引受け。
- 1998年5月 - 新王子製紙がALPACおよびCFIとの合弁事業を解消。
- 1998年10月1日 - グループ再編を実施。
- (1) 王子木材、神崎林業、坂本木材、北王の4社合併、王子木材工業を設立。
- (3) 本州コーポレーションが、本州クリエイト建設および本州ビル設計事務所を合併。
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- (2) 王子緑化、本州造林、本州緑化の3社合併、王子緑化を設立。
- (4) 王子製紙の各地区統轄事業部の下に、段ボール新会社7社を設立。
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- 1999年3月13日 - CFI事業から撤退。
- 1999年3月31日 - 王子フーズが解散。
- 1999年4月1日 - 段ボール事業の新会社として、王子紙器製造を設立。
- 1999年4月1日 - 王子不動産が、本州コーポレーションを合併。
- 1999年6月29日 - 社内カンパニー(特殊紙カンパニーおよび家庭用紙カンパニー)を導入。
- 1999年7月 - 北海道における物流会社として、北海道王子物流を設立。
- 1999年7月1日 - 神崎運輸が、王子海運(現:オーシャントランス)へ商号変更。
- 1999年7月1日 - 王子製紙デザインセンターが開設。
- 1999年7月1日 - 王子製紙の段ボール統括事業部門を、5つに再編。
- 1999年8月 - 王子製紙がベトナム現地法人として、Ojitex Holdings Co., Ltd.およびOjitex (Vietnam) Co., Ltd.を設立。
- 1999年9月30日 - 王子製紙が、チヨダコンテナーの株式85.0%を取得。
- 1999年10月1日 - 高崎製紙と三興製紙が合併、高崎三興を設立。
- 1999年10月1日 - 北陽製紙、王子建材工業、新日本コアの3社合併、北陽製紙を設立。
- 1999年10月1日 - ホンインと王子紙器製造が合併、王子パッケージングを設立。
2000年代
- 2000年2月21日 - 王子製紙がバンクーバー事務所、バンコク事務所、デュッセルドルフ事務所、香港事務所を廃止。
- 2000年3月21日 - 王子製紙の管財室業務を、同社子会社の王子不動産に統合。
- 2000年3月21日 - 王子製紙が、オーストラリアにチップ生産・輸出会社を設立。
- 2000年4月1日 - 王子タック販売が王子化工、王子製紙神崎工場の粘着部門を統合、王子タックへ商号変更。
- 2001年5月 - 王子製紙、高崎三興、中央板紙、北陽製紙の4社間で段ボール原紙の販売会社として、王子板紙を設立。
- 2001年10月1日 - 王子製紙パッケージカンパニーと段ボール会社7社の統合により、王子コンテナーを設立。
- 2002年10月1日 - 王子板紙が王子製紙の段ボール原紙製造部門、高崎三興、中央板紙、北陽製紙、オーアイアールを統合[6]。
- 2003年4月1日 - ネピアとホクシーが合併、王子ネピアを設立。
- 2003年4月 - 王子木材工業と王子緑化が合併、王子木材緑化を設立。
- 2004年10月1日 - 富士製紙が王子製紙の特殊紙及びフィルム事業部門を統合、王子特殊紙へ商号変更。
- 2005年12月 - 段ボール業界第3位の森紙業グループ各社を買収[7]。
- 2007年10月26日 - 王子製紙が中国南通市に現地企業との合弁会社として、江蘇王子製紙有限公司を設立。
2010年代
1. 王子製紙(3代)を分割会社として、同社の事業部門を分社化。
- ① 白板紙・包装用紙事業、パルプ事業:王子マテリア(同日付で、王子板紙より商号変更)
- ③ イメージングメディア事業:王子イメージングメディア
- ⑤ コーポレートマネジメントグループの統括等:王子マネジメントオフィス
- ⑦ 機能材カンパニーの統括等:王子機能材事業推進センター
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- ② 新聞用紙事業、洋紙事業、パルプ事業:王子製紙(4代。同日付で、王子製紙分割準備より商号変更)
- ④ 資源環境ビジネスカンパニーの統括等:王子グリーンリソース
- ⑥ 産業資材カンパニーの統括等:王子パックスパートナーズ(現:王子産業資材マネジメント)
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2. 分割後の王子製紙(3代)は、王子ホールディングス株式会社(王子HD)へ商号変更
- 2014年2月1日 - 王子アドバが、同社子会社のニチパックを合併。
- 2014年2月28日 - 同年3月中に王子HD、丸紅、ミャンマー現地企業との合弁会社を設立すること、また同年5月中にヤンゴン郊外に段ボール工場を建設することを発表[16]。
- 2014年3月17日 - 王子木材緑化がインドネシアにおける木材製品の商社として、PT. OJI FOREST PRODUCTS INDONESIAを設立[17]。
- 2014年4月24日 - 王子HDがインドネシアの財閥サリム・グループとの間で、紙おむつ事業に係る現地合弁会社を設立することを発表[18]。
- 2014年10月31日 - 王子HDがマレーシアにおける紙おむつメーカーのPeople & Grit (M) Sdn. Bhd.の株式80%を取得、子会社化[19]。
- 2014年12月 - 王子HDがCarta Holt Harvey Ltd.(豪州)より、ニュージーランドを拠点とするCarter Holt Harvay Pulp & Paper Ltd.(現:Oji Fibre Solutions (NZ) Ltd.)および同社関連会社を買収[20][21]。
- 2014年12月2日 - 王子HDが中越パルプ工業との間で、資本業務提携を締結。王子HDが中越パルプ工業の株式を計20.9%を保有することとなり、持分法適用関連会社化[22]。
- 2014年12月15日 - 王子木材緑化がミャンマーにおいて、住友林業の現地子会社および現地家具メーカーのMoe Mya Chai Co., Ltd.と共同で製材事業の合弁会社として、MOS LUMBER PRODUCTS CO., LTD.を設立[23]。
- 2015年1月30日 - 王子グリーンリソース、伊藤忠エネクスの共同電力販売会社として、王子・伊藤忠エネクス電力販売を設立[24][25]。
- 2016年2月26日 - 王子HDと丸紅が共同で、マレーシアの段ボールメーカーのDazun Paper Industrial Company Sdn. Bhd.を買収[26]。
- 2016年3月1日 - 王子グリーンリソース、三菱製紙の共同バイオマス発電会社として、エム・ピー・エム・王子エコエネルギーを設立[27]。
- 2016年5月1日 - 王子HD、中越パルプ工業が両社の製袋事業を統合、同事業の統括会社としてO&Cペーパーバッグホールディングスを設立[28]。
- 2016年5月27日 - 王子HDが丸紅と共同で、マレーシアの感熱紙向け印刷会社のTele Paper (M) Sdn Bhdを買収[29]。
- 2017年5月11日 - 王子ネピアが三菱製紙との間で、①家庭紙分野における合弁会社としてエム・ピー・エム・王子ホームプロダクツを設立すること、②2019年4月中をメドに、三菱製紙八戸工場構内で家庭紙の製造を行うことについて合意[30]。
- 2018年2月6日 - 王子HDと三菱製紙との資本業務提携を発表[31][32]。
2020年代
- 2020年9月18日 - 王子HDが石塚硝子との間で、牛乳パックなどの紙容器関連事業に関する合弁契約を締結[33]。①石塚硝子が同事業を分社化、②新会社は石塚王子ペーパーパッケージング(出資:石塚硝子 60.0%、王子HD 40.0%)として、同年9月23日付で開業する。
- 2021年5月13日 - 日伯紙パルプ資源開発が王子HDの完全子会社となる[34]。
- 2022年9月1日 - 王子イメージングメディアが、シンガポールを中心に高機能ラベル印刷加工を手掛けるAdampak Pte. Ltd.の全株式を取得、子会社化[35]。
- 2023年2月22日 - 王子HDがCoesia S.p.A(イタリア)より、同社の保有するイタリアの紙パックメーカーのIPI S.r.I.の持分すべてを取得[36]。
- 2023年5月10日 - 丸彦渡辺建設が清水建設の子会社となり、王子グループを離脱[37]。
- 2023年10月23日 - 王子HDが米国の投資ファンドより、フィンランドを中心に包装資材の加工を手掛けるWalki Holding Oyを買収[38]。
- 2024年2月1日 - 王子HDが株式交換により、段ボールメーカーの森羽紙業を完全子会社化[39]。
- 2024年5月 - 王子マネジメントオフィスがイムラと共同で、ベトナムの紙器会社のSonglam Trading and Packaging Production JSCを買収[40]。
- 2024年9月1日 - 王子ネピアが、国内の子供向け紙おむつ事業を終了[41]。
- 2024年9月1日 - 王子マネジメントオフィスが、同社子会社のチューエツの全株式をタイヘイに売却[42]。
純粋持株会社
王子ホールディングス株式会社【東証プライム・3861】- グループの経営管理など
カンパニー統括会社
- 王子産業資材マネジメント株式会社(王子HD 100.0%)- 産業資材カンパニーの統括
- 株式会社王子機能材事業推進センター(王子HD 100.0%)- 機能材事業カンパニーの統括
- 王子グリーンリソース株式会社(王子HD 100.0%)- 資源環境ビジネスカンパニーの統括
- 王子マネジメントオフィス株式会社(王子HD 100.0%)- コーポレートマネジメントグループの統括
地域統括会社
- Oji Paper Management (Shanghai) Co., Ltd.(王子HD 100.0%)- 中国地域の統括
- Oji Asia Management Sdn. Bhd.(王子HD 100.0%)- 産業資材を除く東南アジア地域の統括
- Oji Asia Packaging Sdn. Bhd.(王子HD 100.0%)- 東南アジア地域の統括
産業資材カンパニー
ティッシュ、紙おむつ、段ボール、紙袋などのパッケージング関連製品事業
王子マテリア株式会社(王子HD 100.0%)- 総合包装用途紙素材サプライヤー、産業資材カンパニーの中核会社
- 北陽紙工株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 佐賀板紙株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 宇都宮王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 富士王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 岐阜王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 愛知王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 呉王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
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- 新日本フエザーコア株式会社(旭洋との共同出資)
- 釧路王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 江戸川王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 松本王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 大井製紙株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 大阪王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
- 大分王子紙業株式会社(王子マテリア 100.0%)
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王子コンテナー株式会社(王子産業資材マネジメント 100.0%)- 段ボール加工事業の中核会社
- ムサシ王子コンテナー株式会社(王子コンテナー 100.0%)
- 関東パック株式会社(王子コンテナー 100.0%)
- 本州リーム株式会社(王子コンテナー 60.0%、長瀬産業 40.0%)
- 千代田明和ダンボール株式会社(王子コンテナー 55.0%、丸紅フォレストリンクス 45.0%)
- Nantong Oji Filter Co., Ltd.(王子コンテナー 100.0%)
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- 協同紙工株式会社(王子コンテナー 100.0%)
- 協同日之出産業株式会社(協同紙工 100.0%)
- 宮崎紙業株式会社(協同紙工 100.0%)
- 関西パック株式会社(王子コンテナー 100.0%)
- 和歌山王子コンテナー株式会社(王子コンテナー 100.0%)
- 日本青果包装株式会社(王子コンテナー 100.0%)
- Kunshan Oji Filter Co., Ltd.(王子コンテナー 100.0%)
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森紙業株式会社(王子産業資材マネジメント 100.0%)- 段ボール加工事業の中核会社
- 森紙販売株式会社(森紙業 100.0%)
- 北海道森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 東北森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 仙台森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 常陸森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 群馬森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 鳥取森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 四国森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 株式会社アイパックス(森紙業 100.0%)
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- 長野森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 新潟森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 静岡森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 東海森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 北陸森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- 九州森紙業株式会社(森紙業 100.0%)
- フジ株式会社(森紙業 100.0%)
- Dalian Mori Mitsui Packaging Co., Ltd.(三井物産との共同出資)
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O&Cペーパーバッグホールディングス株式会社(王子産業資材マネジメント 55.0%、中越パルプ工業 45.0%)- 製袋事業の統括
- 王子製袋株式会社(O&C HD 100.0%)- 製袋加工事業の中核会社
- 株式会社楠見製袋所(王子製袋 100.0%)
- OJI Packaging (Shanghai) Co., Ltd.(王子製袋 91.9%、王子HD 8.1%)
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- 北海道王子製袋株式会社(王子製袋 100.0%)
- 株式会社ヘビーデューティ・バッグ・パートナーズ(日本マタイ他との共同出資)
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- 中部紙工株式会社(O&C HD 100.0%)- 製袋加工事業
- Japan Paper Technology (VN) Co., Ltd.(日商岩井紙パルプとの共同出資)
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- J・P・T Dong Nai (VN) Co., Ltd.(日商岩井紙パルプとの共同出資)
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- 中越パッケージ株式会社(O&C HD 100.0%)- 製袋加工事業
王子インターパック株式会社(王子産業資材マネジメント 100.0%)- 段ボール加工事業の中核会社
- Oji Interpack Korea Ltd.(王子インターパック 100.0%)
- Oji Interpack Singapore Pte. Ltd.(王子インターパック 100.0%)
- Oji Interpack India Pvt. Ltd.(王子インターパック 100.0%)
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- Suzhou Oji Packaging Co., Ltd.(王子コンテナーとの共同出資)
- Oji Packaging Technology (Chongqing) Co., Ltd.(SOP 100.0%)
- Oji Interpack Vietnam Co., Ltd.(王子インターパック 100.0%)
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Paperbox Holdings Ltd.(Oji Asia Packaging 100.0%)- 持株会社
- GSPP Holdings Sdn. Bhd.(Paperbox Holdings 100.0%)- GSPPグループの統括
- GS Paperboard & Packaging Sdn. Bhd.(GSPP HD 100.0%)- マレーシア最大手の板紙・段ボールメーカー
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- Oji GS Packaging (Yangon) Co., Ltd.(GSPP HD 100.0%)
- GS Paperboard & Packaging (Selangor) Sdn. Bhd.(GSPP HD 100.0%)
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HPI Resources Bhd.(Oji Asia Packaging 100.0%)- Harta Packagingグループの統括
- Harta Packaging Industries Sdn. Bhd.(HPI 100.0%)- マレーシアの大手段ボールメーカー
- Harta Packaging Industries (Selangor) Sdn. Bhd.(HPI 100.0%)
- Chiga Light Industries Sdn. Bhd.(HPI 100.0%)
- Harta Packaging Industries (Cambodia) Ltd.(HPI 100.0%)
- Oji Packaging (Cambodia) Co., Ltd.(HPI 100.0%)
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- Harta Packaging Industries (Perak) Sdn. Bhd.(HPI 100.0%)
- Trio Paper Mills Sdn. Bhd.(HPI 100.0%)
- Harta Fleksipak Sdn. Bhd.(HPI 100.0%)
- Ojitex Harta Packaging (Sihanoukville) Ltd.(HPI 100.0%)
- United Kotak Bhd.(HPI 100.0%)
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その他、産業資材カンパニー関連会社
- 王子アドバ株式会社(王子産業資材マネジメント 100.0%)- 製袋加工事業
- 九州パッケージ株式会社(王子産業資材マネジメント 100.0%)- 紙器加工事業
- Ojitex (Vietnam) Co., Ltd.(王子HD 100.0%)
- S.Pack & Print Public Co., Ltd.(王子HD 75.7%)
- IPI S.r.l.(王子HD 100.0%)
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- 王子パッケージング株式会社(王子産業資材マネジメント 100.0%)- 紙器加工事業
- 石塚王子ペーパーパッケージング株式会社(王子HD 40.0%、石塚硝子 60.0%)- 紙容器関連事業
- Ojitex Haiphong Co., Ltd.(王子HD 100.0%)
- Oji India Packaging Pvt. Ltd.(王子HD 100.0%)
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生活消費財カンパニー
「napia」ブランドの展開など
王子ネピア株式会社(王子HD 100.0%)- ティッシュや紙パルプ製品、紙おむつ製品の加工および販売
- 四国特紙株式会社(王子ネピア 100.0%)
- エム・ピー・エム・王子ホームプロダクツ株式会社(王子ネピア 30.0%、三菱製紙 70.0%)
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- Oji Asia Household Product Sdn. Bhd.(王子ネピア 100.0%)
- OAHP Marketing Sdn. Bhd.(Oji AHP 100.0%)
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PT Oji Indo Makmur Perkasa(王子HD 50.0%、サリムグループ 50.0%)- 子供向け紙おむつメーカー
Pt Indo Oji Sukses Pratama(王子HD 51.0%、サリムグループ 49.0%)- 子供向け紙おむつの販売
機能材カンパニー
レシートなどに用いられる感熱紙やラベルなどの粘着製品、フィルム製品、特殊紙事業
王子エフテックス株式会社(王子HD 100.0%)- 総合特殊紙メーカー、機能材カンパニーの中核会社
- 江別王子紙業株式会社(王子エフテックス 100.0%)
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- Sunshine Oji (Shouguang) Specialty Paper Ltd(王子エフテックス 40.0%)
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王子タック株式会社(王子機能材事業推進センター 100.0%)- 粘着製品をはじめとした総合加工メーカー、機能材カンパニーの中核会社
王子キノクロス株式会社(王子機能材事業推進センター 100.0%)- エアレイド不織布の専門メーカー
- 王子タイムリー株式会社(王子キノクロス 100.0%)
- キノクロス加工株式会社(王子キノクロス 100.0%)
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- Oji Kinocloth (Shanghai) Co., Ltd.(王子キノクロス 74.0%、王子HD 26.0%)
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新タック化成株式会社(王子機能材事業推進センター 100.0%)- 総合粘着加工メーカー
王子計測機器株式会社(王子マネジメントオフィス 100.0%)- 生化学・物理情報関連機器のメーカー
王子イメージングメディア株式会社(王子HD 100.0%)- 大手情報用紙メーカー、機能材カンパニーの中核会社
- 神崎王子紙業株式会社(王子イメージングメディア 100.0%)
- Kanzaki Specialty Papers Inc.(王子イメージングメディア 100.0%)
- Oji Paper (Thailand) Ltd.(王子イメージングメディア 100.0%)
- Oji Papéis Especiais Ltda.(王子イメージングメディア 100.0%)
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- KANZAN Spezialpapiere GmbH(王子イメージングメディア 100.0%)
- Oji Label (Thailand) Ltd.(王子イメージングメディア 100.0%)
- Hyper-Region Labels Sdn. Bhd.(王子イメージングメディア 100.0%)
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- Tele-Paper (M) Sdn. Bhd.(王子イメージングメディア 100.0%)- 感熱紙の断裁加工
- Sonofax Sdn. Bhd.(Tele-Paper 100.0%)
- SRE-Marketing Sdn. Bhd.(Tele-Paper 100.0%)
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- Ge-Pap Sdn. Bhd.(Tele-Paper 100.0%)
- SPNL Print Sdn. Bhd.(Tele-Paper 100.0%)
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- Adampak Pvt Ltd.(王子イメージングメディア 100.0%)- 高機能ラベル印刷加工事業の統括
- Adampak & Print (Philippines) Inc.(Adampak 100.0%)
- Adampak (Suzhou) Co., Ltd.(Adampak 100.0%)
- Adampak (Thailand) Ltd(Adampak 100.0%)
- PT. Modagrafics Auto Indonesia(Adampak 100.0%)
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- Aident Corporataion Sdn. Bhd.(Adampak 100.0%)
- Aident Corporation (KL) Sdn. Bhd.(Aident Corp. 100.0%)
- AG Label Sdn. Bhd.(Aident Corp. KL 100.0%)
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資源環境ビジネスカンパニー
製紙原料のパルプや電力・木材製品など、木材資源を活かした様々な事業
王子木材緑化株式会社(王子グリーンリソース 100.0%)- 木材・パルプ事業、資源環境ビジネスカンパニーの中核会社
- 王子フォレストリー株式会社(王子木材緑化 100.0%)
- 王木住宅資材株式会社(王子木材緑化 100.0%)
- 函館北斗王子林産株式会社(王子木材緑化 100.0%)
- 大和砕石工業株式会社(王子木材緑化 100.0%)
- 日向林産株式会社(王子木材緑化 100.0%)
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- 王子与志本林業株式会社(王子木材緑化 100.0%)
- 王子与志本製材株式会社(王子与志本林業 100.0%)
- 金山礦産株式会社(王子木材緑化 100.0%)
- 下北王子林産株式会社(王子木材緑化 100.0%)
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王子エコマテリアル株式会社 - 調達および商事関連
- 旭進紙業株式会社(王子エコマテリアル 100.0%)
- 王子通商株式会社(王子エコマテリアル 100.0%)
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- 王子斎藤紙業株式会社(王子エコマテリアル 100.0%)
- 王子浮間古紙センター株式会社(王子斎藤紙業 100.0)
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王子コーンスターチ株式会社(王子マネジメントオフィス 60.0%、三井物産 40.0%)- コーンスターチをはじめとする糖化製品メーカー
日伯紙パルプ資源開発株式会社(王子HD 97.7%、王子グリーンリソース 2.3%)- 持株会社
- Celulose Nipo-Brasileira S.A.(日伯紙パルプ資源開発 100.0%)- 木材・パルプ事業、植林事業
- Cenibra Logistica Ltda.(Celulose 100.0%)
- Cenibra International Ltd.(Celulose 100.0%)
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- Cenibra Trading Ltd.(Celulose 100.0%)
- Cenibra, Inc.(Celulose 100.0%)
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クイニョン植林株式会社(双日との共同出資)- 植林事業の統括
- Quy Nhon Plantation Forest Company of Vietnam Ltd(クイニョン植林 49.0%)
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- BINH DINH CHIP CORPORATION(クイニョン植林 100.0%)
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その他、資源環境ビジネスカンパニー関連会社
- 王子グリーンエナジー白糠株式会社(王子グリーンリソース 100.0%)- 太陽光発電事業
- 王子グリーンエナジー日南株式会社(王子グリーンリソース 100.0%)- バイオマス発電事業
- エム・ピー・エム・王子エコエネルギー株式会社(王子グリーンリソース 55.0%、三菱製紙 45.0%)- バイオマス発電事業
- OCMファイバートレーディング株式会社(王子HD、中越パルプ工業、三菱製紙の合弁会社)- 輸入チップの調達など
- Pan Pac Forest Products Ltd.(王子グリーンリソース 100.0%)- 木材・パルプ事業
- Pan Pac Forest Products (Otago) Ltd.(PPFP 100.0%)
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- 王子グリーンエナジー徳島株式会社(王子グリーンリソース 80.0%)- バイオマス発電事業
- 王子グリーンエナジー江別株式会社(王子グリーンリソース 100.0%)- バイオマス発電事業
- 王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社(王子グリーンリソース 40.0%、伊藤忠エネクス 60.0%)- 電力販売事業
- Oji Paper International Trading (Shangahi) Co., Ltd.(王子グリーンリソース74.0%、王子HD 26.0%)
- Panindo Investment Pte. Ltd.(王子HD 100.0%)- 持株会社
- PT. Korintiga Hutani(Panindo Investment 80.0%)- 植林事業
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印刷情報メディアカンパニー
新聞や雑誌・書籍の用紙、コピー用紙など、印刷文化に関わる「紙」を取扱う事業
王子製紙株式会社(王子HD 100.0%)- 王子グループの中枢会社、印刷情報メディアカンパニーの中核会社
- 苫小牧王子紙業株式会社(王子製紙 100.0%)
- 飫肥通産株式会社(王子製紙 100.0%)
- 株式会社苫小牧協和サービス(王子製紙 100.0%)
- O&Cアイボリーボード株式会社(王子製紙 50.0%、中越パルプ工業 50.0%)- 高級白板紙事業
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- 王子紙業株式会社(王子製紙 100.0%)
- 米子王子紙業株式会社(王子製紙 100.0%)
- 富岡王子紙業株式会社(王子製紙 100.0%)
- 日南王子紙業株式会社(王子製紙 100.0%)
- 江蘇王子製紙有限公司(王子製紙 90.0%)
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コーポレートマネジメントグループ
王子グループの総合力を支える様々な事業
旭洋株式会社(王子HD 90.0%、中越パルプ工業 10.0%)- 総合商社
- 旭リスター株式会社(旭洋 100.0%)
- ユーコー商事株式会社(旭洋 100.0%)
- サンライズパッケージ株式会社(旭洋 100.0%)
- サンプロト株式会社(旭洋 100.0%)
- 旭栄物流株式会社(旭洋 100.0%)
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- 株式会社テコルト(旭洋 100.0%)
- 富士加工株式会社(旭洋 100.0%)
- 株式会社ギンポーパック(旭洋 100.0%)
- 株式会社ワークキャム(ギンポーパック 100.0%)
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王子オセアニアマネジメント株式会社(王子HD 100.0%)- 持株会社
- Oji Oceania Management (NZ) Ltd.(王子オセアニアマネジメント 100.0%)- 持株会社
- Oji Fibre Solutions (NZ) Ltd.(OML 100.0%)
- Oji Fibre Solutions (AUS) Pty. Ltd.(OML 100.0%)
- Oji Cardboard Carton Solutions Pty. Ltd.(OML 100.0%)
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- Oji Foodservice Packaging Solutions (AUS) Pty. Ltd.(OML 100.0%)
- Oji Fibre Solutions (QLD) Pty. Ltd.(OML 100.0%)
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その他、コーポレートマネジメント関連会社
- 王子不動産株式会社(王子マネジメントオフィス 100.0%)- 不動産業
- 株式会社王子ホール(王子マネジメントオフィス 100.0%)- コンサートホールの管理運営など
- 王子製紙保険サービス株式会社(王子マネジメントオフィス 100.0%)- 保険代理業
- 株式会社岡山製紙【東証スタンダード・3892】(王子HD 49.2%)- 産業資材事業
- 三菱製紙株式会社【東証プライム・3864】(王子HD 33.0%)- 紙・パルプ・写真感光材料事業など
- 株式会社ユポ・コーポレーション(王子HD 50.0%、三菱ケミカル 50.0%)- 合成紙「ユポ」の販売など
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シェアードサービス会社群
シェアードサービスの提供など
王子物流株式会社(王子HD 100.0%)- 3PL事業
王子エンジニアリング株式会社(王子HD 100.0%)- エンジニアリング業務など
- 王子工営北海道株式会社(王子エンジニアリング 100.0%)
- 王子工営中部株式会社(王子エンジニアリング 100.0%)
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- 王子工営関東株式会社(王子エンジニアリング 100.0%)
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王子ビジネスセンター株式会社(王子HD 100.0%)- 情報処理
王子ヒューマンサポート株式会社(王子HD 100.0%)- 人事業務の請負
脚注
関連項目