烏丸 光広(からすまる みつひろ、1949年 - )は、能面師。
来歴
1949年(昭和24年)兵庫県川西市生まれ。1971年(昭和46年)甲南大学法学部を卒業後、能面師の高野唯閑、能楽師の河村晴夫らに師事する。1979年(昭和54年)京都市立芸術大学 彫刻専攻科修了。もとは石の彫刻を手がけていたが、この在学中に能面を彫り始めたと取材に対して述べている[1]。
受賞歴
- 1999年 - 川西市民賞「りんどう賞」
- 2005年 - 兵庫県芸術文化協会「ともしびの賞」[2]
- 2009年 - 金沢能面美術館現代能面美術展 実行委員長賞
脚注
外部リンク