潮見 俊隆(うしおみ としたか、1922年5月10日 - 1996年10月19日)は、日本の法学者。学位は、法学博士(東京大学・論文博士・1962年)(学位論文「漁村の構造:漁業権の法社会学的考察」)[1]。東京大学社会科学研究所教授・帝京大学教授を経て、帝京大学名誉教授。専門は民法・法社会学。川島武宜に師事。
東京府出身。東京大学法学部卒。東京大学社会科学研究所教授。1950年代から活躍する民法及び法社会学の権威であったが、1977年に刊行した『治安維持法』において、同僚の奥平康弘の著書『治安維持法小史』より盗用が発覚するという岩波新書はじまって以来のスキャンダルが判明し、急遽留学先の西ドイツより帰国、東京大学を辞任。その後、帝京大学法学部教授。93年定年退職、名誉教授。
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