湯瀬温泉駅(ゆぜおんせんえき)は、秋田県鹿角市八幡平湯瀬[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。秋田県の鉄道駅としては最も東にある。
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。元々は相対式ホーム2面2線で列車交換可能であったが、通常は上下列車ともに1番線を使用し、対向ホームは列車交換時のみ使用されていた。旧上り線を使用している。旧下り線の一部は保線用の横取線となっている。
盛岡統括センター(盛岡駅)が管理する無人駅である。2021年(令和3年)12月の無人化によりトイレが閉鎖されたが、地元自治会などから閉鎖解除の要望が出され、JR東日本から駅のトイレ部分を鹿角市が借り上げることになり2022年6月からトイレの使用を再開した[7]。木造駅舎を有する。
JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。