渡辺 光輝(わたなべ みつてる、1974年4月10日 - )は、静岡県出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー(右サイドバック)・ミッドフィールダー(右ウイングバック)。
浜松西高校から早稲田大学に進学し、大学4年時の1996年、関東大学リーグで20年ぶりとなる優勝に貢献し、自身はアシスト王に輝いた[1]。
1997年に柏レイソルに加入し、1999年2ndステージより右アウトサイドのレギュラーに定着する[1]。柏には7シーズン在籍し、J1リーグ戦136試合に出場、1999年のナビスコカップに優勝した。契約満了に伴い2003シーズン限りで退団[2]。
2004年にガンバ大阪へ移籍[3]。翌2005年は22試合に出場し、クラブ初のJ1リーグ優勝に貢献した[4]。8月27日の第21節横浜F・マリノス戦ではプロ入り後初めてとなる1試合2ゴールをあげ、チームは3-2で勝利した[5]。
2006年に横浜FCへ移籍した[6]が股関節の故障によりプレーできず、同シーズン終了後に戦力外通告を受け引退[4][7][8]。
引退後、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の科目等履修生となりスポーツマネジメントを学んだ[4][7]。2008年より古巣の柏レイソルにて強化部スタッフとして働く[7]。2017年10月付でシニアチームコーディネーターに就任[9]。同年12月25日付の組織改正によりトップチームとアカデミーを統括することとなった[10]。
柏レイソル大阪
ガンバ大阪
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