『泣き声で気づいた。』(なきごえできづいた)は、日本のヴィジュアル系ロックバンドであるメガマソが2013年8月7日にリリースした通算14枚目のシングルである。
公式サイトでは「眠れぬ暑い夜、まだ泣き声の色を知らない君のために紡ぐおとぎ話。」と紹介されている[1]。
販売形態
- 泣き声で気づいた。 初回限定「まなつのよのゆめ」盤 (CD+DVD)
- 泣き声で気づいた。 通常A「さがしもとめて」盤 (CD)
- 泣き声で気づいた。 通常B「つめたいあさやけ」盤 (CD)
収録曲
初回限定「まなつのよのゆめ」盤
- 泣き声で気づいた。
- 作詞・作曲:涼平
- この曲はシングル発売に先立って、涼平自身によってボーカルに初音ミクを使用したものがニコニコ動画上にアップされた[2]。
- 曲名について、涼平はブログで「曲を聴いて細かいところは理解して欲しいのですが、ここの解釈はちょっとわかりにくくて(歌詞書くときいつもよりさらに主観のみで書いたので)意味合いとしては「少年が自分の泣き声で何かに気づいた。」という意味です!」と解説している[3]。
- 制作当初の仮タイトルは「FONDUE」だった[4]。
- 地ベタ四ツン這イ太郎
- 作詞・作曲:涼平
- この曲は各タイプにより歌詞が一部異なる。
- まなつのよのゆめ (instrumental)
通常A「さがしもとめて」盤
- 泣き声で気づいた。
- 地ベタ四ツン這イ太郎
- 旧約偽典咆哮破片
- 作詞・作曲:涼平
- アルバム『SWEET SWITCH』に収録されている「howling fragment」をアレンジしたもの。
- 曲名は「きゅうやくぎてんハウリングフラグメント」と読む[3]。
- さがしもとめて (instrumental)
通常B「つめたいあさやけ」盤
- 泣き声で気づいた。
- 地ベタ四ツン這イ太郎
- 旧約偽典あさのひかりはつめたい
- 作詞・作曲:涼平
- ミニアルバム『涙猫』に収録されている「a morning ray is cold.」をアレンジしたもの。
- つめたいあさやけ (instrumental)
出典
外部リンク