河南省(かなん-しょう)は中華民国臨時政府及び汪兆銘政権に存在した省。
1938年(民国27年)、中華民国臨時政府により河南省が設置され、1940年(民国29年)に下部に豫東道、豫北道の2道を設置した。
1941年(民国30年)、汪兆銘政権が南京に成立すると中華民国臨時政府は華北政務委員会に改編、汪兆銘政権に合流した。
1940年から1945年にかけて政府が実効支配していた区域に設置された区分だが、一部区画は統治区域外も含む。
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