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水野 勝(みずの まさる、1932年9月7日 - 2017年3月25日[1])は日本の実業家、官僚。元国税庁長官。
経歴
静岡県磐田市出身。磐田南高校から東京大学法学部第2類(公法コース[2])卒業後の1955年に大蔵省(現・財務省)へ入省(主税局調査課[3])。1960年2月に科学技術庁原子力局政策課係長。1962年7月に館林税務署長[4]。1963年7月に熊本国税局総務部総務課長。1964年7月に国税庁長官官房会計課長補佐。1966年8月に大蔵省主税局国際租税課長補佐。1967年8月に大蔵省主税局総務課長補佐(歳入担当)[5]。1972年7月に関東信越国税局間税部長。1973年7月に国税庁長官官房参事官。1978年6月に大蔵省主税局税制第一課長。1979年7月に大蔵省主税局総務課長。1981年6月に大蔵省大臣官房審議官(主税局担当)。1984年6月に東京国税局長。1985年に大蔵省主税局長。1988年12月27日に国税庁長官を務め、1990年に退官。2004年、瑞宝重光章受章[6][7]。叙正四位[8]。
その後は生命保険協会副会長を経て、1994年に日本たばこ産業社長に就任。その後は同会長を経て、相談役・顧問となる。日本税務協会会長、日本租税研究協会副会長も務めた。
著書
脚注
- 先代
- 村上哲朗
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- 国税庁関東信越国税局間税部長
- 1972年 - 1973年
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- 次代
- 野村寛
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