大武 健一郎(おおたけ けんいちろう[1]、1946年(昭和21年)7月10日[2] - )は、日本の官僚。元国税庁長官。ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授。東京都出身[3]。血液型はO型[4]。
略歴
人物
消費税を3%から5%にアップする税制改革法案の成立時に主税局総務課長として、自民党税調と渡り合い、税のエースとされていた[8]。
著書
- 『図説日本の税制 平成4年度版』(編著、財経詳報社、1992年)
- 『法人税関係法規集 平成5年版』(監修、税務研究会出版局、1993年)
- 『データで示す日本の大転換――「当たり前」への回帰』(かんき出版、2005年)
- 『税財政の本道――国のかたちを見すえて』(東洋経済新報社、2006年)
- 『平成の税・財政の歩みと21世紀の国家戦略』(納税協会連合会、2006年)
- 『大変!』(かんき出版、2009年)
脚注
- ^ a b TKC全国会のすべて
- ^ a b c d e f 大塚ホールディングス株式会社第1期有価証券報告書
- ^ a b 大武健一郎「〔講演〕大変!―しなやかに、ねばり強く―」『証券レビュー』第49巻第6号(2009年6月)
- ^ 『日本の官庁,その人と組織:大藏省』政策時報社、1993年発行、57頁
- ^ 『職員録』大蔵省印刷局、1974年発行、496頁
- ^ 『職員録 第1部』大蔵省印刷局、1979年発行、487頁
- ^ 昭栄株式会社第80期有価証券報告書
- ^ 『財界 第49巻、第14〜18号』2001年発行、178頁