水無瀬の滝(みなせのたき)は、大阪府三島郡島本町にある滝谷川の滝。落差20m。
天王山に水源のある水無瀬川の支流・滝谷川にかかる滝で、名神高速道路の天王山トンネル出口付近にある。落差は約20m。藤原家隆の『明月記』によると後鳥羽上皇も観賞した記録が残っており、家隆自身も「水無瀬山 せきいれし滝の 秋の月 おもひ出ずるも 涙なりけり」と詠んでいる[1]。
また水無瀬の滝の水はこれまでに枯れたことがないといわれており、昭和20年代から上水道に切り替わるまでの間、簡易水道の水源として利用されていた[2]。
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