水橋バイパス
栃木県芳賀郡芳賀町
水橋バイパス(みずはしバイパス)は、栃木県芳賀郡芳賀町西水沼から芳賀町与能に至る、現道拡幅区間を含む延長2.3kmの国道123号のバイパスである。
芳賀町水橋地区における国道123号は野元川の開運橋が急傾斜の太鼓橋で見通しが悪く危険なうえ、橋の両端で栃木県道156号石末真岡線が合流し、通勤通学時間帯は慢性的な交通渋滞をきたしていた。
この問題点を解決するために行われたのが当事業であり、新開運橋を北側に新設しその前後区間の路線改良を行って、交通渋滞の解消と事故防止を目的とする。
概要
- 起点:栃木県芳賀郡芳賀町西水沼
- 終点:栃木県芳賀郡芳賀町与能
- 総距離:2.3km
- 車線数:暫定2車線(用地は4車線分確保)
- 事業費:約20億円
沿革
参考文献
関連項目