武田 克之(たけだ かつゆき、1927年5月13日 - 2016年10月14日[1])は、日本の医学者、皮膚科医。徳島大学名誉教授、第9代徳島大学学長。
経歴
愛媛県出身。1953年徳島医科大学卒業。同大学医学部教授、徳島大学病院院長、医学部長を経て1991年に同大学学長に就任し1997年まで務めた[2]。徳島大学埋蔵文化財委員会委員長、NPO法人F.M.L理事長なども歴任[3][4]。
1960年 徳島大学 医学博士。論文の題は「皮膚機能と肝機能の関連にかんする臨床的研究」[5]。
2003年春の叙勲で勲二等旭日重光章を受章。2016年10月14日死去。同日付で叙従三位[6]。
著書
- 『発毛・育毛に何が効くか』(1986年10月、青春出版社)
- 『皮膚疾患カラーアトラス』(1992年、ライフ・サイエンス出版)
- 『毛髪医療からの最新報告 発毛・育毛に本当に効く新常識』(2002年3月、青春出版社)
- 『発毛・育毛に本当に効く新常識』(2003年1月、青春出版社・改訂版)
共著
脚注
関連項目